遠く離れて海外に暮らす孫のために
写真を送る
自分で作った木目込み武者人形と
中華ちまきの写真
コロナ禍の時に充分な時間があったので、木目込みの人形を作ってみた
毎年ひな祭りが終わるとすぐに
この武者人形を出して飾りたくなるほど愛着がある
中華ちまきは
竹皮を水に浸して、下準備した具材ともち米を炒めて竹皮にひとつずつ詰めて包み竹皮を裂いて結ぶ
以前、シンガポール人の友人から作り方を教えてもらったレシピだ
とても手間がかかるが私にとっては
手間を楽しむ料理のひとつ
このちまきを作る時は
いつも彼女の事を思い出す
中華ちまきを食べてくれた人は
『おいしいね』と喜んでくれる
昔の友を思って
手間を楽しみ
これからも大切にしたい料理のひとつ
いつか、子供の日に
孫と共に中華ちまきを作って
端午の節句をお祝いできたらいいなと思った