大阪 難波にある、洋食の自由軒の<名物カレー>なるものをご存知でしょうか。
お取り寄せの仕事でまたもや、おいしい味にめぐり合いました。
明治43年、当時西洋料理の中でも特に人気のあったカレーライス。
現在と違って、ご飯を保温する設備、機器のない時代に、いつでもお客さんに暖かい
本当においしいカレーを食べてもらいたいと、試行錯誤で考案されたという、自由軒の
<名物カレー>。
ご飯は冷めていても、少量のカレーペーストを鍋で熱くして、そこにご飯を加えて
混ぜ合わせることで、アツアツのおいしいカレーをお客さんに提供できて、
またたくまにお店の人気メニューになったのだそうです。
食べた感じは、しっとりとしたドライカレー、といったかんじです。
当時は高級品であった生卵をカレーに落として、ウスターソースをかけて、おいしい
カレーが<名物カレー>として現在も受け継がれているそうです。
明治43年(1910年)創業、というから100年も事業をつづけられているのは、
たいへんすばらしいことです。
<老舗>とは、3代100年、同業、盛業といわれ、まさに大阪 洋食店の老舗とも
言える自由軒の名物カレーを初めて食べました。
レトルトですがカレーのおいしさは、格別でした。
カレーに使われているスパイスの深みと、うま味は、マネできないと感じました。
こんな、カレーの食べ方があったのかと、驚きと同時に、いつでも暖かい
カレーをお客さんに提供する方法を考え付いた、明治の偉人に脱帽です。
明治の文明開化の流れをカレーの味で感じた気がしました。
まだまだ、日本にも私の知らない<オイシイ味>があるのだと
感心した1日でした。
お取り寄せの仕事でまたもや、おいしい味にめぐり合いました。
明治43年、当時西洋料理の中でも特に人気のあったカレーライス。
現在と違って、ご飯を保温する設備、機器のない時代に、いつでもお客さんに暖かい
本当においしいカレーを食べてもらいたいと、試行錯誤で考案されたという、自由軒の
<名物カレー>。
ご飯は冷めていても、少量のカレーペーストを鍋で熱くして、そこにご飯を加えて
混ぜ合わせることで、アツアツのおいしいカレーをお客さんに提供できて、
またたくまにお店の人気メニューになったのだそうです。
食べた感じは、しっとりとしたドライカレー、といったかんじです。
当時は高級品であった生卵をカレーに落として、ウスターソースをかけて、おいしい
カレーが<名物カレー>として現在も受け継がれているそうです。
明治43年(1910年)創業、というから100年も事業をつづけられているのは、
たいへんすばらしいことです。
<老舗>とは、3代100年、同業、盛業といわれ、まさに大阪 洋食店の老舗とも
言える自由軒の名物カレーを初めて食べました。
レトルトですがカレーのおいしさは、格別でした。
カレーに使われているスパイスの深みと、うま味は、マネできないと感じました。
こんな、カレーの食べ方があったのかと、驚きと同時に、いつでも暖かい
カレーをお客さんに提供する方法を考え付いた、明治の偉人に脱帽です。
明治の文明開化の流れをカレーの味で感じた気がしました。
まだまだ、日本にも私の知らない<オイシイ味>があるのだと
感心した1日でした。