今年初めての『えんどう豆』
「うすいえんどう」の「うすい」は
大阪府羽曳野市碓井(うすい)町で栽培がはじまり、その地名に由来する事を知ってからますます
『うすいえんどう』に興味がわいたのを覚えている
今は品種改良され和歌山県産のモノが多く市場に出回っているという
ぷっくりとふくらんだサヤを開くと豆がギュッと並んでいた🫛
やっぱり、豆はサヤ付きで求めたい
今年最初のうすいえんどうは、
なんといっても『豆ごはん』
炊き上がりに土鍋の蓋を開けると
豆の香りがフワッと立ち上がり
なんとも幸せな気分になる
豆ごはん
材料
米 2合
えんどう豆(サヤ付き)約200g
塩 小さじ1〜1・1/3
こんなシンプルな材料でとっておきの旬のご飯がおいしくできる
これぞ家庭料理
食材の本当の旬は短い
輸入品、冷凍品などで旬に関係なく年中入手可能になった食材も多くある
本来の食材の旬にその食材を食べて
めぐる季節を感じられるのは
とても幸せな事だと思う
春はいろいろな食材の旬が次から次へとやってくる
うかうかしていると逃してしまいそう
1年に一度の「うすいえんどう」をあと少し楽しませてもらおう