ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のミミズク(1)

2018-01-21 19:37:29 | 水戸

 フクロウと同じ仲間だそうですが、その中で耳(羽角(うかく))がある種の鳥をいうのだそうです。耳といっても羽がとびだしているだけで、そこに耳があるということではないようです。ツクはミミズクの古名だそうです。ですから以前はミミヅクと書いていたようです。今の時代の感性にあうところがあるのでしょう、あちこちで見かけます。

 

飯富町民家
 飯富町の高台で見かけました。

 

岩根町ブルーベリーガーデン
  去年の写真です。無農薬栽培とのことでした。

 

若宮民家
  陶製のミミズクです。この家にはフクロウやウマの彫刻もありました。

 

喫茶店 フィンガル(泉町1-3-22)
  収集されたミミズクとフクロウがたくさん陳列されていました。

 

田舎の石屋さん(見川5-128-3)
 写真左にミミズクがあります。

 

松が丘2
 生きているミミズクも見られました。これも去年の写真です。

 

土偶(茨城県立歴史館 緑町2-1-15) 
 ミミズクのように見えるので、ミミズク土偶というそうです。縄文時代後期から晩期にかけて作られた土偶だそうです。

水戸のフクロウ

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みとちゃんの進出状況(4)

2018-01-20 20:10:12 | 水戸

 平須商店会では、地元にある寿小学校の生徒が描いたみとちゃんを、顔ハメ看板にして店頭においています。20店くらいが参加しているそうですが、県道50号線沿いばかりでなく、それから入った小路にもあります。写真はたまたま目にはいった看板です。残念ながら記念写真を撮っている人はいませんでした。

 

焼き肉 王将

 

写真館 新洋スタジオ

 

小松屋精肉店  水戸meatミートは手書きのようです。

 

美容室 ラジオ

 

大心堂印房

 

うどん 福松

 

ヘアサロン ヨコヤマ

 

総合衣料 さかきや

みとちゃんの進出状況(3)

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水戸のお札(1)

2018-01-19 19:59:57 | 水戸

 神社のお札(神札)が、道路脇に竹で挟まれてたてられているのをあちこちで見かけます。笠原神社では、辻札と書かれていますが、地区に悪霊が入らないようにする道祖神のような役目を果たしているのでしょう。ほかのお札も多くは道の辻にたてられていて、豊作や安全を祈念するものが多いようです。また、神社から離れた地にたてられたものもあり、氏子の広がりがわかります。

 

金生山厳島神社お札(神社境内 木葉下)
 組中安全、五穀成就とあります。

 

大井神社お札(飯富町 大井神社道向かい)
 氏子安全、五穀成就とあり、子安講碑の脇にありました。

 

笠原神社お札(文京2-4 国道118号線近く)
 辻札とありました。ほかにも同様の笠原神社のお札を見ました。

 

愛宕神社お札(大塚町 大塚農民館近くの石碑群脇)
 家内安全、火災防除とあり、石碑群のある四つ辻にありました。

 

別雷皇太神お札(青柳町 内川の出合橋)
 五穀成就とあり、前田川が内川に合流する出合橋の三叉路角にありました。

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水戸の五叉路(5)

2018-01-18 20:46:44 | 水戸

 地図を見ないで、たまたま気がついた五叉路を写しています。最近は見つけようと思っていなくても、気がつくようになってきました。習慣とは不思議なものです。

 

筑地町にある信号交差点
  市道内原8-0051号線(左右方向)にあります。写真、緑矢印の道もかつては交差点に接続していたようで、六叉路だったようです。三角点が左側にあります。

 

新原三叉路交差点
 国道50号線にあります。交差点の名前は三叉路ですが、実体は五叉路です。

 

栗崎町にある交差点
 芳賀神社を少しのぼった所にあります。

 

東大野にある交差点
 上大野小学校の近くです。道角に軍馬の石碑が建っています。

 

大串町にある信号交差点
 水戸市常澄出張所脇の道を高台にのぼった所にあります。

水戸の五叉路(4)

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水戸の八幡(2)

2018-01-17 21:21:53 | 水戸

 神社のほぼ半分が八幡神社という全国的な割合からすると、水戸は確かに全く違った形になっています。ぶらっと歩きで見た八幡神社は、今回、独立社と言ってよさそうなものが4社(前回も含めて8社)、境内社が3社(前回も含めて5社)です。

 

香取八幡(川又町)
  神額には八幡大菩薩、香取大明神とありますが、グーグルマップでは八幡神社となっています。本殿の蛙股には卍が刻まれています。

 

三柱神社(見川町 丹下十文字信号近く)
 稲荷、八幡、水神の三柱を祀っているそうです。明治40年ごろこのあたりに移住した人達により建てられたそうです。

 

八幡神社(下大野町)
  八幡神社と小原神社が並んで祀られています。グーグルマップでは小原神社と表示されています。市道・常澄7-0051線にあります。

 

八幡社(渡里町)
  徳川光圀によって那珂西にうつされた水戸八幡が、次の藩主・綱條(つなえだ)の時、八幡町へ再びうつってきた際、この神社近くに船から上陸したそうで、そこを八幡河原とよび分霊を祀ったのだそうです。

 

香取鹿島神社境内社(小泉町246)
 稲荷神社など多くの境内社の中にありました。

 

吉田神社境内社(開江町499)
 本殿まうしろに、疱瘡神社、八幡・鹿島神社、冨士神社が合祀されていました。

 

吉田神社境内社(平戸町1977-2)
  左から、稲荷神社、八幡神社、疱瘡神社、鹿島神社、熊野神社のようです。

 

八幡橋(県道30号線 河和田・吉田神社東)
 桜川に架かる橋ですが、徳川光圀によって改名した鹿島神社が、かつて八幡神社だったことを伝えています。八幡橋というバス停もあります。なお、鹿島神社に伝わる義家伝説から、八幡太郎義家の八幡橋という説もあるようです。

水戸の八幡(1)

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