(日経から抜粋)
来年1月の大阪府知事選に、いったんは不出馬を明言した弁護士の橋下徹氏(38)が一転、立候補を表明した。
「すみません。実は選挙に出ようと思ってます」。11日正午過ぎ、橋下氏が契約する芸能事務所の関係者の電話が突然鳴った。この日の朝、橋下氏が出馬の意向を示したとの一部報道を受け、本人に確認し「出馬の話なんかしていない」と説明を受けたばかり。
11月の大阪市長選で現職を推して敗れた自民は「連敗は許されない」と、著名人を軸に独自候補を模索。“本命”として接触したのが知名度の高い橋下氏だった。本人は「出馬に非常に前向きだった」(府議団幹部)という。
だがこうした動きが表面化した今月5日、橋下氏は即座に「出馬しない」と表明。その後もテレビに出演して立候補の意思を繰り返し否定した。
来年1月の大阪府知事選に、いったんは不出馬を明言した弁護士の橋下徹氏(38)が一転、立候補を表明した。
「すみません。実は選挙に出ようと思ってます」。11日正午過ぎ、橋下氏が契約する芸能事務所の関係者の電話が突然鳴った。この日の朝、橋下氏が出馬の意向を示したとの一部報道を受け、本人に確認し「出馬の話なんかしていない」と説明を受けたばかり。
11月の大阪市長選で現職を推して敗れた自民は「連敗は許されない」と、著名人を軸に独自候補を模索。“本命”として接触したのが知名度の高い橋下氏だった。本人は「出馬に非常に前向きだった」(府議団幹部)という。
だがこうした動きが表面化した今月5日、橋下氏は即座に「出馬しない」と表明。その後もテレビに出演して立候補の意思を繰り返し否定した。