今晩は!
満★乳斎です。
最近へんな文ばっかですみませんでした。
もう、生首のことばっかり考えてて。
さあ、今夜はまじめに。
みなさん、ビートルズの新譜「ラブ」
聞いてますか?買いました?あるいは借りました?
世界同時発売からはや一週間以上たちましたね。
私はというと、なんと、昨日買ったばかりなんです。
僕のことを詳しく知ってる人ならびっくりするでしょう。
なんで!満ちゃん、そんな遅いのよ。
もう数週間前からアマゾンに予約入れてたのに
とあるDVDと併せて配送にしといたら全然こなくて。
かなり怪しい奴だったからまだ当分来ないでしょう。
だから「ラブ」も来ないんです。
待ちきれなくて昨日タワーで買ってきたんだ。
いろいろな批評は書籍やネット上でもう、血眼でチェック
してきたので実際聞いてどうなのかってのは気になってた。
すみません。前ふりが長くて。でももうちょっと。
前回の作品ネイキッドの時はこのブログなかったからね
だからいろいろな感想は周りの人に言うに留まったけど、
今はこんなにいい公開の場があるじゃないか。
もう、思ったこと全部かいちゃうぞ!とまらなくなっちゃうんです
ビートルズ関連のことを書きはじめると。
さ、じゃはじめましょう。
「ラブ」 総得点=52点(ちなみにネイキッドは84点、52っていうのは僕の中ではビートルズ最低得点です。あのオリジナルのイエロウサブマリンだって80点はいきますからね。ソングトラックは81点、ラブもこのくらいいくんじゃないかって当初は予想してました)ジャケット、ださいね。アンソロジーからヤバくなってったけどあれはクラウスフォアマンの思いでだからしょうがないとして、オリジナル以外は全部ださい。なんで内容は思いっきり中期なのにジャケットデザインが思いっきり初期なんだっての。
1、ビコーズ 鳥のさえずりに始まりアカペラで始まる。ゴージャスではあるが、少々長いので間延びしている。僕だったらのっけのイメージだけで切るな。カッコつけ過ぎなんだよ。このアカペラバージョンはマニアがしっとり聞いてればいい存在でこんなひのき舞台に乗っけては駄目です。でアデイインザライフのノイズをもっときて次曲へ
2、ゲットバック アハードデイズナイトのインパクト大のオープニングにジエンドのリンゴのドラムソロ「んー!かっこいい」となるんだけどアハードデイズナイトの「ジャーン!」がちゃんと終わらず「スチャ」ってへんな音になっちゃうんです。気持ち悪い。ただ、リンゴのドラムスがかっこいいので流せます。そこへゲットバックがのっかってる。と、今度はジエンドのギターバトルと思いきやジョージがないしジョンの部分だって途中でフェイドアウトしちゃうので「おっとっと」って具合になっちゃう。あそこを使うのであればもっとジョンでためて、ワワワワワワ、ドンってとこまでいかなきゃ駄目でしょうが。なんかテンポくるって始まってるよ。でそこまですごい今年といて実際の曲はそのまんまってどういうこっちゃ。のっけがそんな感じだからこれじゃ本編が薄く感じられてしまう。なんだつまんないなみたいに。あのアルバムは本来、素のロックを目指したものだからシンプルこの上なんだよ。それをネイキッドで証明したばっかじゃんか、なんでこんなので始めんのかなって、だんだんジャイルズに文句言いたくなっちゃったぜ。愛が足りんぜ楽曲にようってね。まあ、マーティンが横にいてこれになったんだからしょうがないか。それにしても後ろをただようアデイインザライフのノイズもなんとも不快なんだよね。徐々にあげってって次曲ヘつなげるのはいいけどとりあえずゲットバックののりは壊してるよ。間違いなく。
3、グラスオニオン 割りとスムーズにゲットバックから流れるんだけど3回目のオウイェーの後になんでハローグッドバイなんだってここでまたがくっとなっちゃう。せっかくいいのりになったと思ったらすかされた感じだよ。それにペニーレインのトランペットだってあってないでしょ。どう言うセンスだ?って。でここで一旦途切れて薄ーい感じでポールの声が聞こえて次が予測できる。
4、エリナリグビー さびがのっけに新たにかぶされてるけど別にいらない。そのまんまで重厚だからね。やるならオーケストラの方いじりゃよかったんじゃないの?って。
5、アイアムザウォーラス これは音質やエフェクトがうまく決まってると思います。うん うん うん ってなった。
基本的に楽曲はそのままだけど、音質が上がってるだけでここまで凄いんだってびっくり。大滝さんの手でオリジナル全部リマスターしたらどうかなって夢のような企画が・・・またスペクター見たく分厚くなっちゃたりして。でもジョンソロのイマジンやジョージソロのオールシングスマストパスなんかはあのウォールサウンドのおかげってのもあるからね。かなり。だから僕としてはオリジナルのレットイットビーも外せないんです。後あのアルバムで必聴はジョンの発言だよ。すごいきわいどいことをいっぱいいってる。話はそれましたが、ウォーラスは無事終わります。
6、抱きしめたい エドサリヴァンみたいなおっさんがいきなり出てきて歓声が入って唐突に始まる初期の傑作。でもなんでここでこれがくるのかよく分からない。シルクドソレイユのサーカスではストーリーがあるんだろうけどアルバムを聞いてる範囲では曲自体のつながりしか分からないからね。全然、あわないと思う。これは。やっぱりこれはイベントで流れているべき音楽だってことじゃねーか。それなら多分いいんでしょう。家で聞き込むアルバムじゃない。フロア向けどもない。盛り上がらないから。のりがない。全編を通して。これならピストンさんに回してもらってた方がよっぽどかっこいいんじゃないかな。グルーヴラインでファンキーにつなげてほしいね。ビートルズ中期だけで。で、これまた一過性のラジオ番組であるべきで、それを好評だったからってアルバム化するって発想がださいんだよ。
7、ドライブマイカー 再び中期にもどって。つなぎのアイデア自体はいいですがちょっとつなぎ方おかしいでしょほんと。乗れてないんだよ。この場合ピストンさんじゃなくて須永さんとかならかっこよくつなげてくれそうだな~。DJがきいたら多分どれも首を傾げると思うよ、このアルバム、むちゃくちゃだよって。往年のファンなら単体の音で楽しめるからいいけど「あ、この音あれだって」でもそうじゃない、とくに若者のビギナーには何だこりゃってことになりかねないね。リミックスアルバムは最近凄いからね。ソウルソースシリーズなんかとくにJBなんかのはすごかったでしょ。ああ言う感じでリ・グルーヴってのを期待してたんだけど、このラブはのりに欠け過ぎなんだよ。
8、サンキング 特になんでもない。ただサンキングを逆にかけてるだけじゃんね。
9、サムシング これもほぼいじりなしで。やっぱり音きれいだな~。もともとこのサーカスとのコラボレーションはジョージが言い出した奴だからね。文句もないんじゃないかな。ジョージの曲はリマスターされるとぐんと輝くね。現役時代は辛い扱いをされてたのかも。とりあえずイエロウサブマリンソングトラックでのイッツオールトゥマッチは抜群だったね。こんな名曲だったのか!ってびっくりした。このなかでもカムトゥゲザーのエンディングでバックに使われてるね。そこでも輝いてた。後半ブルージェイウェイで中期へバック
10、ビーングフォーザベネフィットオブミスターカイト。サーカスだからね。アイウォンチューとかヘルタースケルターで重くしてるけどもっとふわふわしてていいと思うんだけどな。ここあたりはマジカルとかサージェントで固めるべきだよ。なんで次がヘルプなんだっつーの。
11、ヘルプ 今までの重ーい中から突如若き日の叫びみたいな。またあれってなる。少し聞いてるとすぐにその世界へつれていかれるけど。ほとんどいじられてない。当時のジョンはすさまじいねやっぱり。かっこいい。しばらく聞いてるとこれが「ラブ」っていう不思議なアルバムだってことを忘れちゃう。終わる頃にはザナイトビフォアが勝手にかかっちゃうんだな。あのかっこいい出だしをってとこで突如しんみり次曲
12、イエスタデイ なんでブラックバードがくっついてるのか分からない。つながってもいないし。ヘルプからイエスタデイでいいんじゃないの?同じアルバムだしさ。でもアルバム通してほんと一貫性がないよ。
満★乳斎です。
最近へんな文ばっかですみませんでした。
もう、生首のことばっかり考えてて。
さあ、今夜はまじめに。
みなさん、ビートルズの新譜「ラブ」
聞いてますか?買いました?あるいは借りました?
世界同時発売からはや一週間以上たちましたね。
私はというと、なんと、昨日買ったばかりなんです。
僕のことを詳しく知ってる人ならびっくりするでしょう。
なんで!満ちゃん、そんな遅いのよ。
もう数週間前からアマゾンに予約入れてたのに
とあるDVDと併せて配送にしといたら全然こなくて。
かなり怪しい奴だったからまだ当分来ないでしょう。
だから「ラブ」も来ないんです。
待ちきれなくて昨日タワーで買ってきたんだ。
いろいろな批評は書籍やネット上でもう、血眼でチェック
してきたので実際聞いてどうなのかってのは気になってた。
すみません。前ふりが長くて。でももうちょっと。
前回の作品ネイキッドの時はこのブログなかったからね
だからいろいろな感想は周りの人に言うに留まったけど、
今はこんなにいい公開の場があるじゃないか。
もう、思ったこと全部かいちゃうぞ!とまらなくなっちゃうんです
ビートルズ関連のことを書きはじめると。
さ、じゃはじめましょう。
「ラブ」 総得点=52点(ちなみにネイキッドは84点、52っていうのは僕の中ではビートルズ最低得点です。あのオリジナルのイエロウサブマリンだって80点はいきますからね。ソングトラックは81点、ラブもこのくらいいくんじゃないかって当初は予想してました)ジャケット、ださいね。アンソロジーからヤバくなってったけどあれはクラウスフォアマンの思いでだからしょうがないとして、オリジナル以外は全部ださい。なんで内容は思いっきり中期なのにジャケットデザインが思いっきり初期なんだっての。
1、ビコーズ 鳥のさえずりに始まりアカペラで始まる。ゴージャスではあるが、少々長いので間延びしている。僕だったらのっけのイメージだけで切るな。カッコつけ過ぎなんだよ。このアカペラバージョンはマニアがしっとり聞いてればいい存在でこんなひのき舞台に乗っけては駄目です。でアデイインザライフのノイズをもっときて次曲へ
2、ゲットバック アハードデイズナイトのインパクト大のオープニングにジエンドのリンゴのドラムソロ「んー!かっこいい」となるんだけどアハードデイズナイトの「ジャーン!」がちゃんと終わらず「スチャ」ってへんな音になっちゃうんです。気持ち悪い。ただ、リンゴのドラムスがかっこいいので流せます。そこへゲットバックがのっかってる。と、今度はジエンドのギターバトルと思いきやジョージがないしジョンの部分だって途中でフェイドアウトしちゃうので「おっとっと」って具合になっちゃう。あそこを使うのであればもっとジョンでためて、ワワワワワワ、ドンってとこまでいかなきゃ駄目でしょうが。なんかテンポくるって始まってるよ。でそこまですごい今年といて実際の曲はそのまんまってどういうこっちゃ。のっけがそんな感じだからこれじゃ本編が薄く感じられてしまう。なんだつまんないなみたいに。あのアルバムは本来、素のロックを目指したものだからシンプルこの上なんだよ。それをネイキッドで証明したばっかじゃんか、なんでこんなので始めんのかなって、だんだんジャイルズに文句言いたくなっちゃったぜ。愛が足りんぜ楽曲にようってね。まあ、マーティンが横にいてこれになったんだからしょうがないか。それにしても後ろをただようアデイインザライフのノイズもなんとも不快なんだよね。徐々にあげってって次曲ヘつなげるのはいいけどとりあえずゲットバックののりは壊してるよ。間違いなく。
3、グラスオニオン 割りとスムーズにゲットバックから流れるんだけど3回目のオウイェーの後になんでハローグッドバイなんだってここでまたがくっとなっちゃう。せっかくいいのりになったと思ったらすかされた感じだよ。それにペニーレインのトランペットだってあってないでしょ。どう言うセンスだ?って。でここで一旦途切れて薄ーい感じでポールの声が聞こえて次が予測できる。
4、エリナリグビー さびがのっけに新たにかぶされてるけど別にいらない。そのまんまで重厚だからね。やるならオーケストラの方いじりゃよかったんじゃないの?って。
5、アイアムザウォーラス これは音質やエフェクトがうまく決まってると思います。うん うん うん ってなった。
基本的に楽曲はそのままだけど、音質が上がってるだけでここまで凄いんだってびっくり。大滝さんの手でオリジナル全部リマスターしたらどうかなって夢のような企画が・・・またスペクター見たく分厚くなっちゃたりして。でもジョンソロのイマジンやジョージソロのオールシングスマストパスなんかはあのウォールサウンドのおかげってのもあるからね。かなり。だから僕としてはオリジナルのレットイットビーも外せないんです。後あのアルバムで必聴はジョンの発言だよ。すごいきわいどいことをいっぱいいってる。話はそれましたが、ウォーラスは無事終わります。
6、抱きしめたい エドサリヴァンみたいなおっさんがいきなり出てきて歓声が入って唐突に始まる初期の傑作。でもなんでここでこれがくるのかよく分からない。シルクドソレイユのサーカスではストーリーがあるんだろうけどアルバムを聞いてる範囲では曲自体のつながりしか分からないからね。全然、あわないと思う。これは。やっぱりこれはイベントで流れているべき音楽だってことじゃねーか。それなら多分いいんでしょう。家で聞き込むアルバムじゃない。フロア向けどもない。盛り上がらないから。のりがない。全編を通して。これならピストンさんに回してもらってた方がよっぽどかっこいいんじゃないかな。グルーヴラインでファンキーにつなげてほしいね。ビートルズ中期だけで。で、これまた一過性のラジオ番組であるべきで、それを好評だったからってアルバム化するって発想がださいんだよ。
7、ドライブマイカー 再び中期にもどって。つなぎのアイデア自体はいいですがちょっとつなぎ方おかしいでしょほんと。乗れてないんだよ。この場合ピストンさんじゃなくて須永さんとかならかっこよくつなげてくれそうだな~。DJがきいたら多分どれも首を傾げると思うよ、このアルバム、むちゃくちゃだよって。往年のファンなら単体の音で楽しめるからいいけど「あ、この音あれだって」でもそうじゃない、とくに若者のビギナーには何だこりゃってことになりかねないね。リミックスアルバムは最近凄いからね。ソウルソースシリーズなんかとくにJBなんかのはすごかったでしょ。ああ言う感じでリ・グルーヴってのを期待してたんだけど、このラブはのりに欠け過ぎなんだよ。
8、サンキング 特になんでもない。ただサンキングを逆にかけてるだけじゃんね。
9、サムシング これもほぼいじりなしで。やっぱり音きれいだな~。もともとこのサーカスとのコラボレーションはジョージが言い出した奴だからね。文句もないんじゃないかな。ジョージの曲はリマスターされるとぐんと輝くね。現役時代は辛い扱いをされてたのかも。とりあえずイエロウサブマリンソングトラックでのイッツオールトゥマッチは抜群だったね。こんな名曲だったのか!ってびっくりした。このなかでもカムトゥゲザーのエンディングでバックに使われてるね。そこでも輝いてた。後半ブルージェイウェイで中期へバック
10、ビーングフォーザベネフィットオブミスターカイト。サーカスだからね。アイウォンチューとかヘルタースケルターで重くしてるけどもっとふわふわしてていいと思うんだけどな。ここあたりはマジカルとかサージェントで固めるべきだよ。なんで次がヘルプなんだっつーの。
11、ヘルプ 今までの重ーい中から突如若き日の叫びみたいな。またあれってなる。少し聞いてるとすぐにその世界へつれていかれるけど。ほとんどいじられてない。当時のジョンはすさまじいねやっぱり。かっこいい。しばらく聞いてるとこれが「ラブ」っていう不思議なアルバムだってことを忘れちゃう。終わる頃にはザナイトビフォアが勝手にかかっちゃうんだな。あのかっこいい出だしをってとこで突如しんみり次曲
12、イエスタデイ なんでブラックバードがくっついてるのか分からない。つながってもいないし。ヘルプからイエスタデイでいいんじゃないの?同じアルバムだしさ。でもアルバム通してほんと一貫性がないよ。
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