「今日もキノコ採りか!?物好きな・・・」と笑ってはいけません。と、前置きしたところで、本日は、友人Sと手弁当持参でキノコ採りだよ~ん。
一つお断りしておきますが、S並びに採取中のキノコの画像がありません。というのは、キノコがあるわあるわで写真など撮っている場合ではなかったんで。
「Sって誰?」と疑問を持たれたそこのダンナはん、Sとの件は、ココ見るアルネ → 「奥志賀高原~かやの平へ」
でね、本文に入るが宜しいか? Sと我が家で合流しオイラのジムニーで自宅を出たのは午前9時少し前。期待に胸を膨らませお山へと。
一つ目の目的地に着くと、既にキノコ採りを終え、帰り支度中の中年女性と連れの中年男性の二人と遭遇。「ありゃ、先にやられちまったか?」
どれ位採れたのか聞こうと二人に近づくと「あれま、○○さん?」「何だ、○○さんかい!」と、オイラとその二人、お互い顔見知りであったんだな。
ウラベニホテイシメジ ※ 採取したほんの一部
その二人はA女史とK氏で、A女史のビクにはウラベニホテイシメジが2~30本、K氏のビクにはウラベニホテイシメジが2~3本寂しそうに転がっていた。
先行者がいたんじゃ余り期待できそうにもないと思いながらも、K氏のビクの中身を覗き、俄然期待が湧いてくるオイラとSでありました。
帰って行く二人を後に、オイラとSは彼等が取り残したであろうキノコを探しイザ入山。すると、ウラベニホテイシメジがあちらこちらにニョキニョキと。
「我等のために随分と取り残してくれましたなぁ、ありがたや、ありがたや」と笑いが止まらないが、それにしても彼等は一体何処探していたんだ?
結果、間もなくして二人のビクはほぼ満杯状態に。「ビクが重くて重くて、肩が痛ぇのなんのって」と言いつつも、恵比須顔の二人を想像して頂戴。
そして、二つ目の目的地へと向かうが、そこでもウラベニホテイシメジとサクラシメジがワンサカワンサカと二人を待っておりました。
「もうこれ以上キノコは要らねぇ、帰ろうぜ」とそそくさとお山を後にするが、その途中、「このキノコは何だ?」とSが珍しいキノコを見つけた。
シシタケ、ゲッツ! ※ Sが採取した物
手に取ってみると、どうやらあのシシタケであるらしい。「俺は要らねぇからお前にやる」と貰ったが、今年の目標はシシタケよりコウタケを採りたかったんだな。
正確に言うと、採りたいのもあるが正直食いたいが正解なんだけどね、コレはシシタケに間違いはないとは思うが、食うとなると少々躊躇う姿形ですなぁ。
今晩、コレをザッと茹でポンズで食ってみようと思うが、仮に、この世とバイナラとなったらどないしょ。食うか食うまいか、それが問題だ。
あっ、そうそう、昨日人体実験をして頂いたK氏だが、生きてるか死んでるか確かめたところ、「未だ食ってないから今のところ生きてる」であるそうだ。