やはりと言うか、当然と言うか、今年の夏もあの男が帰って来た。一寸遅い盆帰りだったが、帰省した折り、カミさん同伴で我が家へとやって来た。
あの男とは、そう、東京でラーメン店を営む友人Sである。「つまらない物だけど、これお土産」と言って手渡されたのは、東京名物人形焼きである。
土産が何故人形焼きかと言うと、昨年東京へとお帰りになる際、「来年はヒヨコはいらねぇよ」と釘を差しておいたためだ。「ヒヨコは飽きちゃったも~ん」
そして、お帰りになる際、「今年もキノコ待ってるぜ!」と言い残し生家へと戻って行った。奥さんも「娘からも頼まれたのでお願いします」とのこと。
そして、そして、アカンボウ(サクラシメジ)とイッポンシメジ(ウラベニホテイシメジ)をダンボール箱一杯に送ってやったところ、先日、早速お返しを送って来た。
そのお返しとは、お決まりのS手製チャーシューである。その様子は、コチラ→ きのこチャーシューに化ける で見てねっと。
ということで、今年も・・・
このアカンボウ(サクラシメジ)ちゃんと・・・

こちらのイッポンシメジ(ウラベニホテイメジ)君が・・・

チャーシューへと、「ヘンシ~~~~ン!」

アカンボウちゃんとイッポンシメジ君が上手い具合にチャーシューに化けてくれましたなぁ。ところでと、「S殿、来年のお土産は虎屋の羊羹にしてくれ給え」