少し前、今年の目標はヤマドリタケを採取すると宣言(オーバーな)したが、ヤマドリタケとは行かないものの、ヤマドリタケモドキらしきキノコをゲッツ。
ヤマドリタケモドキらしきキノコ発見!
三本採取
網目模様が柄上部までクッキリ
色々調べるに、ヤマドリタケとヤマドリタケモドキ(以下モドキ)の違いは、ヤマドリタケは標高の高い針葉樹林に発生するのに対しモドキは広葉樹林であるらしい。
コレを採取した場所は、それ程標高が高くない広葉樹林内であることから、モドキである確率が高いが、これは一遍鑑定士に鑑定して貰うことにしよう。
怖いのは、この近似種である毒ヤマドリタケで、何年前かは忘れたが、この毒ヤマドリタケを食し中毒(死亡だったか?)になったと新聞を賑わせた。
毒ヤマドリタケの柄には網目模様が無く、キズつけると青変するらしいが、今回採取したキノコは網目模様がバッチリで青変しないことから、多分セーフであるような?
いずれにせよ、ヤマドリタケ、モドキ、共にヨーロッパで珍重されるポルチーニ(セップ)の仲間であるそうだから、鑑定士の判断を待ち是非コイツを食ってみよう。
そのお味についてのレポは後日、鑑定士が判断を間違えないよう(間違えたらあの世へGo!)念じつつ、「無事生きていたらのこころだ~~~~~~っ」。