ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

稲刈り横目にお山へ

2016-09-28 14:54:56 | field and mountain
本日、以前から約束していた友人Sとのキノコ採りである。場所は我が家の裏山ということで、必然的にオイラが水先案内人ということであるな。

キノコ採り(ウラベニホテイシメジに限る)の適期は何時かという判断は、オイラが目安としているのは、その場所の稲刈り~脱穀の時期である。

理由は二つあり、一つは、この時期に採ったという過去の実績。二つ目は、これはかなりセコイ考えだが、地元の人は農作業で忙しく山に入らないからだ。

自然界というものは案外意地悪なもので、山菜・キノコ採りとなると、田植え・稲刈りといった農作業の一番忙しい時期と重なるのである。

ある者にとってはラッキーなことが、ある者にとってはアンラッキーなことになり、自然界の法則は必ずしも全てに対し平等ではないんだな。


Sとウラベニホテイシメジ

Sの成果の一部

折しも、おらほでは、今まさに稲刈りの真っ最中。今年は天候が悪く大分苦戦しているようだが、そんな中、悪いなぁと思いつつ、稲刈り横目にお山へと。

ところが、バチが当たり、オイラ達がアンラッキーの部類に組み込まれでもしたのか、目論んでいた割に収量が今一でガックリだ。

昼少し前、雨が降ってきたんで予定より早めに終了ということになったが、それでも二人合わせて少し大きめのダンボール箱一つ採れた。

「選別・処理が大変だから、余り沢山採ってこないで頂戴」とSはカミさんに釘を刺されていたようだから、まぁ。これ位で良しとしよう。



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山キノコで賑わう道の駅

2016-09-28 14:48:36 | daily happenings
長野市信州新町、国道19号線沿いの「道の駅、信州新町」 では、今が旬の様々な山キノコが大量に並べられ、店内を賑わせている。

ウラベニホテイシメジ、サクラシメジ・・・馴染みのあるキノコに混じり、コレが食用か?というようなオオイチョウダケという巨大なキノコまで様々だ。

店頭に並ぶ地元産山キノコ

でぃすいず きんぐ おぶ きのこ 

どのキノコも、生産者が山を駆け巡り採取した物で、良品のみを揃え店頭に並べるまで、生産者はさぞかし大変であったであろうと推測する。

店頭に並べるとなると、それなりの良品でなければならないからで、採取したキノコの何分の一かは売り物にならない物も多いのである。

良品以外は採らないように心掛けているオイラでも、いざ選別となると、「何でこんな物採ってきたんだ?」と思う不良品がかなり混じる。

自然の物であるから、姿・形が不揃いで当たり前だが、商品となるとそうはいかないようだ。生産者の大変さは、キノコ採りを熟知した者のみぞ知るである。


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