卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年「A&Kの菜園日記」「中の畑」の除草と里芋の土寄せ

2017年08月08日 10時23分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年「A&Kの菜園日記」「中の畑」の除草と里芋の土寄せ

 

 

7月20日、旧「海の記念日」に上の歯を1本抜きました。大分前から歯槽膿漏で、グラグラしていて、ものが当たると激痛が走り、部分義歯で抑えて、我慢していました。医者にはAより、「我慢出来る限り、抜かないで欲しい」と、伝えてありましたが、限界でした。

昔から、歯自身は丈夫でしたが、歯茎が悪くなり、40歳を越える辺りから、抜歯するようになりました。上下左右の両奥歯8本を次々と連鎖的に抜き、前歯だけで食事をしていました。あまり支障を感じず、体重が減るようなこともありませんでした。60歳前後で、大きく目立つ上前歯1本を抜かざるを得なくなり、人と面談する仕事でしたので、部分義歯を入れました。1日で前歯を抜歯、義歯を入れて帰宅しましたが、少々の違和感だけで、すぐに慣れ、日常通り食事を取っていましたので、「Kが非常に驚いていた!」のを、鮮明に記憶しています。

 

そんな訳で、Aは ゛12/28 ゛で、日々生活しております。現在も、2本ほど「怪しい歯」がありますので、゛10 or 11/28 ゛になる可能性も、近いかもしれません。

しかし、歯も両親と同じで、無くなってみないと、その有難味は分からないと、つくづく思いました。

 

8月3日 「中の畑」の除草 12:00~16:30

 

6月6日にタマネギの収穫作業を終えてから、「中の畑」には、全く手を入れていませんでした。

4月15日に里芋24ケ、5月中旬に同じく10ケ、タマネギ収穫後の雑草防止役に植えたカボチャ(雪化粧)4本も、そのままでした。「道沿いの畑」へA&Kで、夏野菜の収穫に結構通いました。その度、「中の畑」を覗きますが、カボチャや雑草の伸び放題に任せて、雑草に埋没して見えなくなった里芋の様子を、気にするだけでした。

 

 

(8月3日 除草作業前の「中の畑」)

 

 

ここ数日は、一時期の30数度近い日中ではなく、雲間に時折太陽が顔を出す曇天で、朝晩は、涼しいくらいでした。今日も、昼よりの作業で、蒸し暑さは感じますが、熱中症で倒れるような ゛カッ ゛と照る陽気ではありません。

作業開始から、「切りの良いところまで!」……と、休み休み、4時間が瞬く間に経ち、目処が付いた頃、Kが応援で登場しました。お仲間の皆さんも、昼の暑い時間を避け3時過ぎ頃より、三々五々の出現です。

「まあ! 随分頑張ったわね。さすが男の人ね!」開口一番。お仲間で、一番若く、場を盛り上げてくれるOTさんが、声を掛けてくれました。

皆さん、徐々に手数よりも口数が増し始めて、゛菜園井戸端集い ゛の開始です。

疲れが溜始めたA&Kは、そろそろの退場です。「皆さん、お先に失礼します!」

 

 

(8月3日「中の畑」今日の除草は頑張りました  A&K !)

 

 

8月6日 スイカ味見会と里芋の土寄せ 15:00~18:00

 

OTさんより「お声掛かりメール」が入り、本日は、OTさんの育てたスイカの「味見会」を開催することになり、菜園お仲間9名が、畑に集まりました。

OTさんの旦那さんも来られるというので、菜園お仲間では貴重な男性2名(旦那さん & A )の集合にもなりました。年間1回あるか無いかの、珍しい「集まり」ですので、A&Kは、冷やした桃と、ビール缶数本を前日から用意しました。

熟し切ったスイカ1ケを切り分けて、゛集い(つど) ゛の開始です。皆さんで持ち寄った「お摘まみ」の品評会と批評会、世間話が延々と2時間ほど続きました。男2名は、付かず離れず適当に話に加わって、ビールを傾けます。

ゴーヤ棚下の ゛集い ゛も、傾いた日陰の中、一時の暑さも緩み、皆さんも、しゃべり疲れた様子です。

「次は、収穫祭ね!」OTさんの掛け声で、お開きとなりました。

 

3日前の除草後の里芋へ「土寄せ」しました。計34ケ植付けた種芋は、24ケが発芽しました。食用の子芋は、種芋の上部に付きますので、ジャガイモ同様、「土寄せ」は必至になります。湿潤を好む里芋に、夏場の乾燥は大敵、次の作業は、乾燥防止のため、敷き藁(わら)作業の予定です。

 

 

(8月6日「中の畑」里芋24ケが元気!)

 

 

(8月6日 24ケの里芋に「土寄せ」を実施)

 

 

(8月6日「中の畑」除草後の全景)


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