2017年「A&Kの菜園日記」タマネギの定植準備(1)
先週は、ちょっと忙しかったです。
11月7日は、暖か過ぎる立冬でした。カメラを持って、部活の用事で東京に出たついでに、公園を二カ所、ハシゴしてきました。
駒沢公園は、平日にもかかわらず、多くの人が、ジョギングやそぞろ歩きを楽しんでいました。10月が、秋雨前線や3つの台風来襲で、散々な天気でしたので、ポカポカ陽気に誘われたのでしょう。神宮外苑の銀杏並木の色付きは、あとちょっとでした。13日の週が、最高潮かもしれません。「こんな所までも!」と思うくらい、外人観光客で、溢れていました。
(11月7日 立冬 ポカポカ陽気の駒沢公園)
(11月7日 神宮外苑の銀杏並木)
9日は、車をディーラーまで持って行きました。自車が、タカタ製エアバックのリコール対象車でしたので、「やっと!」作業してもらえました。昨年より担当窓口へ問い合わせていましたが、゛パーツが揃っていない ゛、゛混んでいて2~3ヶ月先になる ゛など言われて、先延ばしにしていましたが、「2018年5月以降、リコール対象車の未改修車については、継続車検が出来ない」との、゛お上よりのお達し ゛があっては、悠長なことは言っておられなくなりました。自動車会社・国土交通省連名の「個人宛リコール対象車案内書簡」を、気を利かした積もりで持参しましたが、本人同意の上、即回収されました。
担当の営業員が、相当気を遣っていてくれました。
11月10日 タマネギ定植予定地の準備と絹さやえんどうの播種 10:30~17:00
冬野菜の準備に追われていた間に、道路沿いの「コキア」は、すっかり色模様替えを終えて、真紅の衣をまとっていました。
(11月6日コキアが真紅に色模様替え)
天気が悪くて、なかなか播種のタイミングが無かった ゛絹さやえんどう ゛を「中の畑」へ播きました。また、゛タアサイ ゛の発芽率が悪いので、その一部に、Kのリクエストで、゛小松菜 ゛をばら播きしました。
(「中の畑」 ゛絹さやえんどう ゛を播種 A )
(゛絹さやえんどう ゛へ水遣り A )
(発芽の悪い ゛タアサイ ゛の一部に小松菜を播種 A )
家庭菜園を10数年やっていても、まだ栽培したことの無い野菜の種類は、幾らでもあります。今年、4月15日に種サトイモ(土垂(どだれ))を、初めて植え付けましたが、収穫時期が迫っていました。手引書には、「10月中旬から霜の降りる時期までの収穫」とありますが、店頭に国産サトイモが並び始めると、うちのイモはどの位の出来具合か?……と、大変気になります。Kは、再三「試し掘り」を薦めますが、今日が良い機会になりそうです。
一株掘り起こしましたが、まだ生育に余力のありそうな大きさです。サトイモ栽培の動機付けになったのは、昨年、お仲間のATさんが「正月用に掘り起こしたサトイモ」を頂いた事でしたので、12月中旬位の収穫でも良いのかもしれません。
(「中の畑」サトイモの試し掘り A )
(サトイモは小芋も含め10ヶほど収穫 A )
栽培したサトイモ(「土垂」(どだれ)は、「子芋・孫芋を食用とする種類」と書にありましたが、我が家の食卓に上がった「サトイモ」は、畑で見たものより、適当な大きさで、ねっとりとした粘りもある、歯触りの良い、美味しいイモに出来上がっていました。12月に入ってからの収穫が、誠に楽しみです。
9月25日播種、「道沿いの畑」のタマネギの苗は、一応は順調に見えますが、例年より生育が遅く感じられます。やはり、10月の台風の長雨と、秋雨前線、冷涼な低気圧の南下が影響しているのでしょうか? 「店頭の野菜の高値が、ずっと続いて、主婦は大変!」と、Kはこぼしていました。また、お仲間の話題の中に「今年のタマネギ種の一袋の入り数の少なさ」も、上がっておりました。そう言えば、普段飲んでいる牛乳1リットル入の紙パックが、価格が同じで900mlになっていました。
(11月10日 タマネギ苗の手入れ A )
「道沿いの畑」、タマネギ用に3畝、ネギ or ジャガイモ用に1畝を粗起し作業、
つぶ状苦土石灰+粉状消石灰 4kg KU圧縮腐葉土 100L×1袋
粒状醗酵鶏ふん 15kg×1袋 醗酵牛糞堆肥 40L×1袋
上記を、撒布しました。
今日は、駐車スペースの整地作業等もあり、すき込み作業は、翌日になりました。本日の作業時間、6時間半、5時を過ぎるとライトが必要なくらい、日没が早くなりました。
(「道沿いの畑」粗起し作業中 A )
畑は。1車線道路に面した所にあり、路上駐車は出来ません。300mほど離れたところに、車を止められる場所はありますので、用具などを下ろして、そちらに駐車することは、出来ます。畑より20m、1車線道路に面して「新築空き家」が、菜園を始めた頃(2001年)より、゛つい先日まで ゛ありました。空き家と道路の間に僅かのスペースがあり、゛これ幸い ゛と、16年間使わせてもらっておりました。「空き家」には、時折、夏場の除草のため、関係者?…が入って作業をしますので、その時は、さすがに300m先に車を移動していました。「新築の空き家」には、某名で表札がありますが、なぜ16年以上も「空き家」なのかは、不明です。近所にお住まいの、菜園お仲間の方も、゛はっきり ゛したことは知りません。
不動産業者の看板が掲示され、「売り物件」として、夏頃に「新聞チラシ」に入ったとの話が、聞こえてきました。Aもこの頃より、畑内に駐車スペースを整地することを、お仲間の皆さんには、表明していました。1週間前、某名の表札が取り外され、新しき住人と思わしき方が、私が車を止めていた辺りの除草をしていました。
「道沿いの畑」の南側の一角、用水路横を駐車スペースとして、整地作業を開始しました。粗起し作業中の気分転換として、都合1時間ほどで整地しましたが、1.5tの車重に耐えられるだけの場所ではありません。「雨降って地固まる」、もう少し手入れが必要です。
(畑の駐車スペースの整地作業 A )
11月11日 「道沿いの畑」すき込み作業と駐車スペースの整地 11:30~15:00
昨日、施肥して、日没にて作業の中断した、「道沿いの畑」のすき込み作業です。昨日同様天気は良いですが、今日は、風が時折、強く吹き、夏場の様なアンダーウェアー1枚だけですと、汗をかいた体には、寒く感じました。1時間半ほどで、すき込み作業を終え、整地にかかりました。
9月25日購入の ゛eco むしろ 5.8尺 ゛5枚を、スペースに敷き詰め、縁を土で固めて、むしろが土と密着し、飛ばないようにするため、土嚢に土を詰めたものを7~8個用意して、「重し」としました。「土固め」として、土嚢の重みで、スペース全体を押し固めるのは、次回の予定です。
整地作業を遠目に見ていたお仲間からは、「空いている時は、使わせてね!」、「週末に子供が来た時は、お願い!」と、色々お声を掛けられました。結構。期待されているようなので、張り合いも出てきました。本日は、暗くなる前に撤収です。
(「道沿いの畑」肥料のすき込み作業 A )
(11月11日 畝立てを待つばかりの「道沿いの畑」)
(「道沿いの畑」駐車スペースのむしろ展張完了 A )