卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年「A&Kの菜園日記」サトイモの収穫

2017年12月14日 07時04分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年「A&Kの菜園日記」サトイモの収穫

 

 

昨日7日は、部活OB会「第3回ゴルフ親睦会」で、紫CCあやめ西コースでプレーしていました。朝方は寒く、低い気温でしたが、快晴・無風で、「最良のゴルフ日和」と言っても良いくらいの天気でした。1、2回目は、ゴルフを好む事務局内の先輩後輩で、楽しんでいましたが、゛OB会活性化 ゛のため、「将来的に大きな趣味の輪に広げたい」との話に発展して、゛親睦会 ゛との名称を付けてみました。ただ、今のところ1組が ゛やっと ゛ですので、以後どうなることやら……? Aは社用で30過ぎよりゴルフを始めましたが、個人の趣味でのゴルフは、環境や金銭面など、ある程度の要素が揃っていないと難しいので、昔からの友達でも、案外やっている人は少ないようです。「37の会」でも、1組しか出来ません。

2回目と同様、19番ホールは、駅前の「やっちゃば」で、7時半まで ゛ワイワイ ゛でした。

 

 

(「第3回ゴルフ親睦会」5・8・16・19期と歳の差先輩後輩)

 

 

12月8日 サトイモの収穫 10:30~14:00

 

この週で、めっきり冬を感じる時となりました。遅播きの青首大根は、やっと背丈が伸び始めて、土も割れてきましたが、明らかにお仲間の方々とは、時期がズレて生長しています。Kは、皆さんから大根を頂きながら、「私達が無くなったら、よろしく!」と言われておりました。辛味大根は、生長が遅く、地上へ余り伸びてこないので、その度合いが分かりにくく、試し掘りをしなければなりません。葉物の水菜・しゅんぎく・花菜、チンゲンサイ(苗)は、すでに収穫して、食卓を賑わしていますが、苗植えの白菜・ブロッコリーは、大根同様あと少し時間が必要みたいです。

 

サトイモは、11月10日に試し掘りをして、1ヶ月後に収穫を延ばしましたが、芋の生育状況は余り変わりませんでした。葉が枯れ始めましたので、収穫には適当な時期と思われましたが、初めての栽培のため、様子が今一つ分かりません。株間を余り空けなかったかもしれません?

 

 

(12月8日 サトイモの掘り起こし A )

 

 

(12月8日「中の畑」掘り起こしたサトイモ)

 

 

サトイモは湿地場所に植えているので、収穫時、どうしても泥が付きます。芋と芋の間に泥が入り込み、振ったり、叩くばかりでは、泥は落ちにくく、子芋も傷みがちです。大きめのポリバケツを持ち込み、水を張り、その中で振ったり上げ下ろしを繰り返すと、大概の泥が落とされるので、持ち帰りに便利です。バケツの泥や汚水は、畑に捨てられますが、自宅周りでは、なかなかそうはいきません。

畑の土より育った野菜の不要物(立ち枯れた残滓、雑草、収穫後の滓(かす))は、畑で腐って、堆肥や緑肥になり土に戻っていきますが、石油製品のマルチフィルム・結束バンド・PPロープ・寒冷紗・網掛けネット、肥料袋などは、腐らずにいつまでも残って、畑のゴミそのものです。

 

 

(バケツでサトイモの泥落とし A )

 

 

自宅へ持ち帰ったサトイモを、再度、水道の水圧で入念に洗い、細かい泥を落とし、Kの作業のしやすいようにします。農家のように、作業小屋や専用の洗い場などはありませんので、畑で出来る限りの作業は、畑で完了させる必要があります。きれいに洗われたサトイモは、シンク内でもさして汚物が出ず、親芋からも取れやすく、正月料理の材料としても、結構保存が利きそうです。

 

 

(自宅の水道圧で入念に洗われたサトイモ)

 

 

(初めて収穫したサトイモに感動! 記念撮影しました)

 

 

(やっと八百屋の店頭に並ぶサトイモらしく)

 

 

サトイモの収穫作業後は、畝間の除草と、ニンジンの第1回目の「間引き」を行いました。畑も、これからの時期は、大きな作業はなく、冬野菜の必要に応じた収穫だけになりました。葉物や根菜類が食卓を賑わして、生活の手助けをしてくれることでしょう。

 

 

(ニンジンの第1回目の「間引き」 A )

 

 

(12月8日 畝間の除草作業 A&K )


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