2022年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(2)すき込み 畝立て
先週は、一時、朝晩が涼しく感じる時がありましたが、2、3日前より昼は30度近くになる事もあり、連続猛暑日の記録ではありませんが、ぶり返しの陽気になりました。
9月4日 畝立て作業 10:30~13:30
8月27日に荒起し・施肥から、今日で8日目です。1、2回降雨があり、肥料も良い具合に馴染んできたので、今日は畝立ての予定です。昼には、30度近くまで気温が上がりそうですが「調子が悪くなったら、すぐ帰るから!」と言い残して、畑に出ました。
一昨日に降雨がありましたので荒起こしの土塊も柔らかくなり、鍬に土が粘着するほどでもないので、すき込みには最適の状態でした。30分ほどですき込み・切り返しを完了しました。先に作業中のオーナーTさんが「機械出ているから、やってあげようか?」と、わざわざお声掛けを頂きました。今度で2回目のご親切ですが、前回同様「手鍬で汗をかくのが好きですから! お気持ちだけで、ありがとうございます。」と失礼しました。親切な方で、お断りするのが気が引けるくらいですが、自分のスタイルは崩したくありません。お仲間の方はよくご存じで、意固地なスタイルのAには、ある意味必要以上に踏み込んでは来られません。
(9月4日 作業前 土手側から見た畑東側半分)
(9月4日 作業前 施肥後8日目の西半分の畑)
(9月4日 すき込み作業中 A )
(9月4日 30分ですき込み・耕起完了 A )
昨年は、黒マルチングに防虫ネットで大根畝は90cm幅のものを畝立てしましたが、今年はマルチングと防虫ネットを行わず、細畝幅の1条植えの畝を大根とその他の野菜にも適用してみる積もりです。両側から土寄せして山型畝(30~40cm幅)を9畝、90cm幅畝を1畝立てました。要した時間は1時間ほどです。
(9月4日 まず山型畝を畝立て中 A )
(山型細畝×9 90cm畝×1 1時間かかりました)
作業開始から土寄せした山型畝を立てるまで2時間半を費やしました。気温も高く、休み休み水分を摂りながら作業しますが、頭がボウッとしてきます。「これではいけない!」と、レーキ代わりの草削り(半月型窓空き)で手早く20分ほどで山を崩しならしました。約3時間をかけ、40cm幅の平畝(高さ15cm)×9畝、90cm幅の平畝×1を立てました。
(9月4日 山型畝をレーキでならす A )
(3時間で40cm平畝×9 90cm平畝×1 畝立て完了)
(2022年9月4日の畑)