2024年「A&Kの菜園日記」絹さや棚のネット展張
今年、初めての畑作業です。冬野菜の収穫は、全てKに任せていますので、Aが前回作業に出たのは、12月3日「赤花絹さや」の合掌棚作り以来です。要は、陽気もよくなり(異常気象でも)「絹さや」の蔓が伸び始めたので、ネット展張が必要になったからです。
2月18日 「赤花絹さや」棚のネット展張 14:00~16:30
「赤花絹さや」は、10月22日9cm黒丸ポット44個に播種し、畑に定植したのは10ポットでした。その後の生育にバラツキがあり、少々心もとないので、本日は、補充用の中から10ポットを追加定植する予定で、持参してきました。
暖冬で内陸(高崎)では、今年初めて夏日を計測するほどですが、まだまだ2月、今後大きく寒暖の差が予想される予報も出ています。自然に敏感な野菜、どのような生育になるのか予想も出来ません。追加ポットは、20分ほどで定植できました。
(2月18日 作業前の畑)
(補充用の「赤花絹さや」10ポット)
(2月18日 追加「赤花絹さや」10ポット定植中 A )
(定植終えた「赤花絹さや」苗に灌水中 A )
「合掌棚」には、今まで両面に1張りずつ2張りネットを張っていましたが、伸び悩み? の様子に、より誘引しやすくするように、真ん中にもう1 張りネットを入れてみました。蔓の伸び始めた目の前にネットを垂らしました。しっかり誘引できるかどうか? 今後のお楽しみです。ネット3面展張しましたので、1時間以上費やしてしまいました。
(2月18日「赤花絹さや」にネット展張 A )
(今回は誘引しやすくネット3面展張した)
9月24日播種、11月16日定植したタマネギ苗ですが、冬越しして一時期より幾分伸びたように見えます。途中消失した苗は、Kが補充用に残しておいた分を植え直して、カバーしました。極早生種ですので止め肥として、化成肥料をバラ播きしました。後は、土と苗の生命力に、お任せするだけです。
(2月18日 タマネギ畝止め肥の化成肥料を撒布 A )
(今後の生育に期待したい極早生種タマネギ苗)
冬野菜は、ほぼほぼ終わっていますが、ミニ白菜数個と三池たかなを収穫できました。大根耐病総太りも、数本残っています。全滅後、再播種したものが、よい具合に生育してくれました。お仲間の大根は、暖冬により早々に肥大化、早目に終わる憂き目に遭っていました。
(2月18日 ミニ白菜を収穫 A&K )
(まだ食べられるかな? 「三池たかな」)
(「大根耐病総太り」の収穫 K )
9月24日定植した「ブロッコリー緑嶺」8株には、随分、楽しませてもらいました。頂花蕾・側枝花蕾とも順調に生育、側枝花蕾は、頂花蕾に劣らない大きなものも収穫できました。緑黄色野菜の中でもその栄養はトップクラス、特に食物繊維とビタミンCは群を抜くとか? 自宅に定植した2株も、何とかなりそうです。
終わった畑のブロッコリー、Kが抜いて撤去した残滓を、ゴミ袋詰め、畑から持ち出しました。冬野菜の残滓は、まだまだ出ますが、一部は緑肥になります。除草も1年の始まりの作業と思えば、力も入ります。
(ブロッコリー残滓の後片付け A )
(2024年2月18日の畑)