卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2024年「A&Kの菜園日記」冬野菜の害虫被害

2024年11月10日 11時54分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

2024年「A&Kの菜園日記」冬野菜の害虫被害

 

 

2日前、人のいいお節介やきのお仲間より、「葉っぱものが食べられて、丸裸になっているよ!」と電話がありました。ここ何回かオーナーのTさんより「害虫の食害が酷く、ほうれん草を食べられて再播種した!」と、注意を受けていたので、Aも「とうとう来たか?」となりました。

 

 

10月30日 害虫の食害発生

 

「幾分、大袈裟な物言いかな?」と思いながら畑入りしましたが、丸裸になった「葉物野菜5種」の様子に、唖然として声も出ませんでした。4日前の作業の時、ネット越に見た様子では、異常は感じられませんでしたから! 僅か一両日で、食べ尽くされたとしか思われませんでした。

 

 

(10月30日 害虫による食害)

 

 

葉物野菜5種(小松菜 水菜 タアサイ チンゲンサイ 花菜)の播種は9月28日、その後順調な発芽・生育を続け10月16日防虫ネット展張、生育が進み防虫ネットも狭くなったので、一回り大きなネットの展張を考えている時でした。

 

 

(9月28日 葉物野菜5種の播種 A )

 

 

(10月16日 葉物野菜の生育状況)

 

 

(10月16日 葉物野菜に防虫ネット展張 A )

 

 

発芽・生育状況を見てから防虫ネットを展張したのが、失敗でした。播種時に展張すべきでした。食害野菜の根元から数分間で写真のような、ヨトウムシ・アオムシ・コナガ・コガネムシ(幼虫)と思しき?…害虫を見つけました。

 

 

(数分間で大量の害虫を発見!)

 

 

それこそ「遅まきながら」、食害にあった「葉物野菜5種」、ミニ白菜・タアサイ/チンゲンサイ畝に殺虫剤マラソン乳剤1000倍希釈を噴霧しました。後日、葉物野菜は徐々に枯れ出したので、撤去しました。

 

 

(殺虫剤を噴霧中「葉物野菜5種」 A )

 

 

(タアサイ・チンゲンサイ畝に殺虫剤噴霧 A )

 

 

(ミニ白菜に殺虫剤を噴霧 A )

 

 

9月24日55穴に播種したニンジン「向陽二号」は10穴ほど発芽せず、1穴2粒播種の苗が多少大きく生育したので、本日、1本に間引きました。ニンジンの「芽出し」に不得意なAにとっては、上々の発芽・生育ぶりです。

 

 

(10月30日 ニンジンの間引き A )

 

 

今夏、小振りですが大量に着果、多収になった緑黄色野菜の代表格ピーマン(エース)には、A&Kや菜園お仲間も大いに楽しませてもらい、お世話になりました。例年の品種・ピーマンエースは、7~8cmの大きさを維持してきましたが、今年は、5cm前後と明らかに小振りとなっています。こんな所にも、ますます気になる異常気象です。

本日、6株撤去しました。

 

 

(10月30日 ピーマン6株撤去 A )

 

 

(2024年10月30日の畑)


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