卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

利根パークゴルフ場

2012年03月17日 12時06分42秒 | ゴルフ

  平成24年3月10日、朝から小雨模様、予報20123では、午後は曇りの時もあるらしいが、気温は6度止まり、晴天は期待できない。

 仕事先の方二人に、私の上司。仕事先の若い方が、初めてのゴルフ場デビュー、俗に言う ゛ 筆おろし ゛ というやつ。今日の主賓の彼のために、ここを予約した。 取手駅より15分毎のクラブバスで5分、徒歩でも15分弱位、河川敷だが芝付きも良く、概ねフェアウェーも広く、距離もそこそこある。Two・グリーンは、河川敷の常で砲台だが、小さいとは思わない。冬場は殺風景だが、佳い季節には花が咲き、ポプラが青々と茂って、目にも鮮やかだ。ラウンドにセグウェーを導入したことでも、話題に上ったゴルフ場。セミパブリックだが、都心から交通の便が良いため、会員権は良い値を維持してるようだ。何より、今日が嬉しいのは、今は化石化した法人無記名による6000円弱(セルフ・手引きカート)の料金で、プレーできることだ。今日は、乗用カート(1500増し)、セルフだが……。

 ここ4ラウンドほど100を切れず、絶不調。今年初めての、前回「川崎国際~」が、とんでもないスコアーだったので、不安が一杯で、ティーグラウンドに立った。IN 08:48スタート、昼食45分ほど、3時半過ぎには、風呂を上がっていた。筆おろしのM氏は、前半で1ラウンド分を叩いていたが、常にクラブを数本持って、所狭しと駆けずり回っていた。午前、グリーンの一部にはうっすら水も溜まるほどだったが、午後には速いグリーンもあり、回復してきた。ドス! ガス!……と、ダフリ・トップは雨あられ、河川敷特有の川風も時折吹き、合羽と仲良しの一日だった。私は、IN(52)・OUT(47)=99で、何とか同僚のS君にランチを奢らずに済んだ。M氏のスコアは、想像の範囲かもしれないが、OPIGが1pしか取れず、悲惨な目を見ていた。他の3人で42pという、雨にもかかわらずグリーン上は、結構気を吐いた結果となって、M氏の一人負け。私は、20pを獲得した。

 かつて、打ち上げに使っていた「中華料理屋」は、工事中の更地になっており、取手駅ビル・BOXHILL・5階の初めての店「居食酒房 鬼や」へ繰り込んだ。店の但書きは ゛ 日本酒と蕎麦 ゛が売りらしかったが…、4時前にもかかわらず、居酒屋メニューは豊富で、わいわい騒いで、楽しく堪能できた。コタツ式の小上がり席は、居心地良く今後使えそうである。


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