3月17日に植え付けたジャガイモ(北あかり・男爵)は、順調のようです。ただ、「芽欠き」をほとんどしていないので、株が無闇に繁り始めていました。植え付け間隔を広げて、土寄せ・追肥をしっかりすれば、「芽欠き」をしなくても良いと、言われているようですが、どうなんでしょうか?
私は、単に怠けた結果なのですが。(5月5日)
(「芽欠き」を忘れたジャガイモ)
ジャガイモ植え付け時のタマネギは、まだまだひ弱な、見るに堪えない様子でしたが、1ヶ月を過ぎ、陽光を一杯浴びた今は、しっかり玉も付いてきました。頼もしい限りです。(5月5日)
(期待できそうなタマネギ)
5月3日 夏野菜の苗、購入
野田のDIY店で夏野菜の苗を買ってきました。苗を買う店は、3~4ヶ所ありますが、大型店で早い時期から種類・情報も多いため、まず最初にチェックしている、いつもの店です。店頭に並ぶ苗は、一瞥して小振りなモノが多く、余り勢いを感じませんでした。種類も例年より少なく、選択の余地が限られる苗選びになりました。ただ、トマトの種類は、デルモンテが、大分多いようです。
少々高くても、間違えのない接木苗を主に買いますが、今年は、ナスの「千両二号」の接木を、買えませんでした。デルモンテで、CMVワクチン接種苗を購入、良く意味がわからないので、HPで説明を読みました。
購入苗 ナス(3種・8本)、ピーマン(3種・4本)、キューリ(1種・6本)、トマト(4種・ 10本)
上記の他、自宅近くの園芸店で、沖縄ゴーヤ(レイシ)を6本購入しました。ここ数年植え付けていた、沖縄ジャンボゴーヤは、見つかりませんでした。
そろそろ、グリーン・カーテンも、始動します。
5月4日 夏野菜用、畝作り 11:00~15:00
今年のゴールデンウィークは、天気に恵まれました。寒暖の変化や、低気圧の通過で強風が、吹くことはありましたが、作業に支障のある雨は、ほとんど降りませんでした。植物には、善し悪しなんですが!
昨年までは、4本爪の備中鍬で、体力に任せて畑全体を耕起し、全体に堆肥や石灰を撒いていましたが、今年からは、スコップで植え付けに必要なスペースだけを耕起し、肥料等を施肥するようにしました。
11時より3時まで、「小さい畑」にキューリ、トマト、ピーマン用の3畝、「大きい畑」にナス用の畝を耕起、それぞれに化成肥料(888)・発酵細粒鶏糞・牛糞ベースの有機たい肥を鋤き混みました。1、2週間の間、土になじませた方が良いのですが、いつもの急ぎ働きで、余裕がありません。菜園お仲間の姿は、見えません。皆さんは、すでに夏野菜は植え付けて、ありましたから。
(作業前の「小さな畑」)
(畝作り真っ最中のA&K)
(夏野菜用の今年の畝・完成)
5月5日 夏野菜の苗、植え付けと風除け 11:00~15:00
昨日に続き、11時より作業開始。毎年の事で慣れてはいますが、年々体力が、減退していくのを、畑に出ると感じざるを得ません。淡々と作業を、こなしていくのみです。お仲間の他の人で、苗に風除けをしていない人もありますが、この時期は、よく低気圧通過に伴う、強風が吹くので、油断は出来ません。私は、必ず苗が安定するまで、風除けをします。灌水するのにも、有効に出来ますし。
(「小さい畑」の苗と風除け)
(「大きい畑」ナスの苗と風除け)
2日掛かりで、何とか28本の夏野菜を植え付けました。5月5日は、「こどもの日」と共に「立夏」でした。うだるような暑さではありませんが、それでも露天での4時間余りの作業は、疲れました。表現は悪いですが、「ぼろ雑巾」になって、今日もよく眠れるはずです!!