卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年の「37の会」開催!!

2017年11月24日 09時00分11秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年の「37の会」開催!!

 

 

例年この時期に集まっている、小学校時代のクラス会「37の会」が、11月22日の晩6時から、西麻布交差点際の「おとら 西麻布」で開催されました。

10数年使っていた会場の南青山の天ぷら屋「江戸平」が昨年末で閉店したので、今回は、初めての所でした。゛居酒屋 ゛と幹事より聞いておりましたが、愛媛郷土料理を基に、和食とうどんが謳い文句の店で、゛昨年11月に開店 ゛と、後から知りました。眺めの良い2階の窓際ボックス席からは、小雨に濡れた道路を行き交う車のライトが路上に反射して、幻想的にも見えました。

 

55年目の前期高齢者の参集内訳は、ちょっと無理のある奇麗所が6名、見苦しい爺が11名の17名で、例年12~3名で推移しておりましたので、なかなか良い出席率です。卒業時47名、すでに物故者も数名おりますが、連絡網をしっかり把握して、面倒見の良い幹事のお陰です。

薄めの味の和食が、次々と運ばれてきますが、相変わらず、あちらの山、こちらの島と話が盛り上がり、味わう間もありません。2時間飲み放題は、「アッ」と言う間の出来事でした。締めは、「釜飯」と「かけうどん」の選択になり、うどんが多数決を取りました。゛あごだし…かな? ゛と思いましたが、温うどんは、少々冷めておりました。また、今一つコシが、゛弱い ゛ように感じました。私の好みですので、余り当てにはなりませんが、フレンチやイタリアンが幅を利かせる界隈で、3千円より6千円までの、リーズナブルな庶民感覚の和食コースのある店は、貴重です。

来年の開催は、この時期の「平日ランチ」になりました。皆が、自由の利く年頃と、遠方よりの参加者を考えての方策です。

 

9時半頃のお開き後、気の合う仲間同士で、二次会へそれぞれ散って行きました。私は、6人ほどで、中の一人が常連で、エクササイズ? の後によくランチに立ち寄る「COCONOMA Season Dining」という、イタリアン・ダイニング・ワインバー(外国風の居酒屋?)で、11時近くまで、過ごしました。当然、帰宅は午前様、営業時代を懐かしむ結果となりました。

 

 

(2017年「37の会」於「おとら 西麻布」)

 

 

(2017年「37の会」3匹の爺(じじい))

 

 

(2017年「37の会」懐かしい「甲州屋酒店」の裏通り)


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