卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2019年 「A&Kの菜園日記」タマネギ苗の補充

2019年02月06日 09時02分33秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2019年「A&Kの菜園日記」タマネギ苗の補充

 

 

2月4日、今日は立春です。関東地方のこの辺は、南風が吹き込んで、朝から15°~16°の生暖かい陽気です。都内も、同じような気温で、この時期には異常な感じがします。北日本は、大層な荒れ模様の天候を、テレビの天気予報が告げていました。関東は、夜半にかけて、崩れるところもあるようですが、明日は、また、10°以上気温が下がって、寒そうな予報です。インフルエンザも大分下火になりつつあるようですが、体調管理の難しいのには、変わりはありません。

 

昨年の11月24日に定植したタマネギ苗ですが、案の定、枯れかかっているものや、跡形も無く消失しているものが、大分、見受けられました。定植は、500本ほどしましたが、その時、中に「乾腐病」と見られるカビにやられた苗がありましたので、非常に危惧していましたが、生育不良のものや、枯死した苗を見てみると、根元に白カビが確認出来ました。

 

 

(枯死した苗には白カビがありました)

 

 

11月の定植後、全体に生育不良の様子が苗に見え始めていましたので、補充苗を探し回り、近くの園芸店で、植付けた苗と同じ「こがねにしき」を200本見つけ、購入しました。

 

 

(補充用に購入した「こがねにしき」苗200本)

 

 

2月4日 タマネギ畝の整備&苗の補充 11:30~14:00

 

生暖かい空気の中、薄着の作業着で畑に出ました。予報通り、気温は高いですが、風が結構吹いており、時折、目に塵が入ります。マスクはしますが、ゴーグルまでは考えておりません。1時間かけ、煽られて飛びそうなマルチに覆土して、固着し直しました。

定植時に、しっかりした覆土をマルチに怠ると、後から面倒な一手間がかかります。

 

 

(煽られて飛びそうなマルチの縁に覆土作業 A )

 

 

タマネギ苗の補充をしていきますが、枯死または生育不良の根は白く、カビに冒されているのがハッキリと判ります。「乾腐病は、苗より結球また貯蔵まで及び、菌は土中に数年より十数年滞留する」と手引書にありましたので、以後、「現在の畑では、(タマネギ)栽培は出来ないかもしれない?」という、危惧が過ぎりました。

 

 

(枯死・不良苗を撤去 補充苗を定植します A )

 

 

今年初めての作業ですので、幾分疲労が先行、1.5畝を残し、本日の作業を終了しました。

 

 

2月5日 前日に続きタマネギ苗の補充作業 15:00~16:30

 

朝より昨日とは全く違う、寒い日となりました。風はありませんが、曇天の6°~7°くらいの気温で、作業には出たくない気持ちになります。午前中にGYMを2時間ほどやってきましたので、尚更です。しかし、明日は、しっかりした本降りの雨が予想されていますので、今日中の植付けは必至です。

1時間半をかけ残りの苗を植付け、補充苗200本を二日間で植え終わりました。

本日も、不良苗を引き抜きながらの補充作業ですが、ますます、落胆する気持ちが強くなりました。引き抜く毎に、次から次に、白カビにやられております。幾分生育して元気そうに太くなった苗は、そのまま残していますが、現状では、全く当てにならず、全滅の思いが過ぎりました。

 

 

(昨日に引き続き黙々と補充苗の植付け A )

 

 

(「中の畑」改めて補充苗を植付けましたが?)

 

 

 


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