練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

良弁上人

2013-02-24 20:29:12 | Weblog
9時30分、よく寝ました。
今日はゆっくりと自宅待機、近所のスーパーに買い物に行って、あとは家でゴロゴロ。
平和な一日でした。


昨日、土曜日は朝から妻も子供も家を出掛けていましたので、お父さんの自由時間たっぷり。
そこで考えたのが55歳の「思い出つくり」
かねてから考えていた「年の数だけ良弁の滝」を実行しようと出発



スタートからゴールまでが570M、勾配はわかりませんが結構しんどい坂です。
そこを55往復頑張りました。



お尻踏み、太もも踏み、後ろ荷重、前荷重
くるくる回し、上半身がちがち固定、上死点回し、押し出し踏み、などなど
いろいろ試してみました。
なんせ時間はたっぷり。


それぞれ確かに有効で力がペダルに伝わり、少しは早く登れました。
でも反面、心拍が必ず上がり長続きがしません。


その中で、一番気に入ったのが、「無心」走法
何も考えずひたすら集中して踏むこと。
悟りは開けませんでしたが、まあ、今回の収穫の一つでした。


振り返ると、30本くらいが山場で嫌になりました。
でも「思い出つくり」の一念と、これで苦手な登りに一皮むけるのでは・・
との期待が大きなモチベーションでした。



結局、一皮むけたのは「お尻の皮」だけでしたが、この自己満足の極み、達成感は
素晴らしい自分への誕生日プレゼントになりました。



さてさて55歳
なんだ坂、こんな坂
ますます力が湧いてきました。
コメント
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