2006年4月9日
三春滝桜、根尾谷薄墨桜とともに日本三大桜のひとつ、国指定の天然記念物である、
山梨県北杜市武川町の山高神代桜を見に行ってきました。
地図
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日蓮宗の古刹、実相寺境内に立つ、樹高9.1m、幹周り約10.7mのエドヒガンの巨木。
幹の太さが日本でいちばん太い桜として国指定天然記念物に指定された。
樹齢は2000年余りで、日本最古とも推定される。
日本武尊(やまとたける)東征の折の手植えとも、また「妙法桜」と呼ばれ、
日蓮聖人が衰えた樹勢の回復を祈ったとも伝えられる。
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着いたのは朝7時ごろでしたが、たくさんのアマチュアカメラマンが来ていました。
ちょうど満開の桜でした。
樹齢2000年余りも生きている桜、、、すごいなぁ~と思いました。
そして、こんなに素晴らしい桜を見ることが出来て、とても感動しました!
桜をアップで撮りました。
三春滝桜の子桜もありました。
桜の後ろに甲斐駒ヶ岳が見えます。
まだ蕾の桜もあります。
境内には水仙がたくさん咲いていて、とても綺麗でした。
桜と水仙
境内には、ハクモクレンも咲いていました。
このしだれ桜も見事です!
桜の後ろには、雪をかぶった南アルプスが見えました。
この山は鳳凰三山でしょうか?
ちょっと分りません。
左にこぶのある山は甲斐駒ヶ岳(2967m)で、大好きな山です。
もう10年くらい前に、念願だった甲斐駒に登る事が出来ました。
こぶは摩利支天といい、この時摩利支天まで登らなかったのが、今でも悔やまれます。
この桜は実相寺から少し離れたところの桜です。
なかなか立派な桜の木だと思いませんか?
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