暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

終末は沼津への小旅行

2018-07-08 13:59:34 | 静岡
先週は、急に思い立ち、沼津へ。


KKR はまゆうへ。





部屋もきれいな和室、海が見えて、申し分なし。

朝食付きだけのプランが2名で9000円弱で泊まれて、大満足。

夕飯は、近くの弥次喜多さんへ。

行きも帰りもバスを使う。




地元の人気店らしく、

定食を食べに混んでる。

ビールに



アジフライ、お刺身もついてる定食に、ゲソ焼き追加。

ボリューム満点で、

ゲソ焼きも食べれないくらい。

特にフライは、サクサクで、美味しかった。


沼津は、鯵が有名。




ホテルに戻り、大浴場も独占状態で、気持ちいい。


なかなか良い宿泊先見つけた感じ。


翌朝は、


ビュッフェの朝食で、和食をお腹いっぱいいただいた。




食後は、はまゆうのすぐ前の海を散策。

伊豆半島の入り口の海が見える。



こちらは静岡側



お隣は、御用邸記念公園。

ここは、海水浴もできるところかな?


はまゆうをチェックアウトし、さて、どこを目指そうか?

伊東はどうかな。

伊東に行くならハトヤのあの伊東温泉へ。

時間があれば、DHC赤沢温泉へ寄りたいが、、、。


伊東について、伊東のアーケード商店街には、

昭和の感じの、スイートハウスわかばがあり、立ち寄りたいところだから、帰りには、イロドリへ立ち寄り、メロンのケーキを食べたいので我慢。



少し散策することにして、東海館を目指す。




ここは、昭和3年創業で、鉄道の伊東線開通により、団体客を受け入れて、大いに栄えたようだが、時代が変わり、平成9年に閉業。
平成13年からは、東海館は、日帰り温泉と建物内の公開がされている。

とくに、望楼が素晴らしい。

200円で館内を見学できる。

昭和の部屋を見て回る。



部屋からは、

川が望める。







明日は、
たらい乗り競争があるらしい。




さて、望楼へ上り、







海も見える。

先に見える島は、初島。




館内を見終わり、


ほんとは、東海館のむかえの鰻屋さんのまといに入ろうとしたが、東海館を見ているうちに、戻ったら、すごい行列ができてて、あきらめ、

橋のたもとのラーメン屋さんで、

なんと、ラーメンになっちゃった。




美味しくいただいた。



このあといったんは赤沢温泉を目指したが、時計を見たら、イロドリのメロンケーキ、もしや売り切れになるのではと、頭をよぎり、イロドリを目指すことに。

すでに駐車場は、いっぱい。

やな予感。

いつもの門構え。







すでに一組まってて、

その間、
ケーキケースを覗くと、


嫌な予感が的中。


メロンケーキは売り切れ😱

仕方なく、




アプリコットチーズケーキと、プリンをいただいた。






この付け合わせの生クリームが、ケーキをいっそう違ううまさにさせてる。


次回は、いつ来れるか?


イチゴ→メロン

次は、

モモと続く。


伊豆に行ったら、是非とも寄りたいイロドリだ。


さて、これにて、伊豆旅行終了。




ちょっぴり、静岡観光大使 静岡の味

2018-06-10 21:03:58 | 静岡
きっと、地域地域で、日常的に当たり前になった食べているものがあるだろう。

自分の場合は、黒はんぺんだ。



黒はんぺんは、地元のスーパーマーケットに普通に何種類も置いてある。



たしかに、

黒はんぺんは、一部土産となってるから、駅の土産では、しゃれた黒はんぺんが売ってるかもしれないのだが、実は、地元では、普通の薄っぺらの黒はんぺんが、身近だ。

(それを買えるスーパーマーケットは、駅近にはないかなぁ。)




自分は、

一番廉価、10枚弱入ってるもので100円以下のものが好みだ。



黒はんぺんが、静岡おでんで、有名?になったかもしれないが、
小さい頃から食べすぎたからか、なぜか、別に静岡おでんの黒はんぺんに、驚きも感動もない。





この黒はんぺん、

炙るとうまい。


酒好きには、喜んでいただけるはず。




自分は、

実は、

週に3回は、この黒はんぺんをいただく。

特に廉価なものでも、十分美味い。




食べ方は、電気オーブンで、炙って、わさび漬けがなくても、普通のわさびとともにいただく。

これが美味い。



しかし、

今日は、少し特別、


知人から、静岡市新通町の貴重な田尻屋さんのワサビ漬をいただき、

肉厚の生食用の黒はんぺんがあったものだから、


生食用を、軽く炙って、

田尻屋わさび漬けで、



醤油をつけて、

いただく。



うーん、満足。



静岡にいらしたら、ぜひ、わさび漬と黒はんぺんをお土産に、ご自宅で、召し上がれ。

安い黒はんぺんでも、それはそれで、美味、そして実はそれは地元の味。

案外おススメ。





沼津、熱海ドライブ ④ irodori

2018-03-25 10:00:27 | 静岡
走り湯見学したら、1530。


そして、本日のドライブの1番の目当ては、伊豆仁田のirodoriで、ストロベリーケーキのチョコかけを食べること。

熱海から40分ほどで、到着だ。






いつ来てもここのエントランス、庭の手入れが素晴らしい。

駐車場係をされてるお父さんが、手入れされてるのかな。














反対側からも写真を写して見ると、




さて、中に。



ストロベリーケーキがあることをまず尋ねた後、


少しだけ、待つ。


そして、





待ってました。


生クリームも添えられ、ここのケーキは、雰囲気も含め、どこのケーキよりも好きかも。

丁寧に作ってる感じで、きっと使われてる原料がいいのだろう。

とにかく、
こんな素敵な店が、この伊豆にあり、
伊豆へ行く楽しみとなってる。


静岡、伊豆方面に行かれる方は、ぜひ。

(平日は休みがあるので注意)



満足して、お店を出て、おきまりの沼津港に立ち寄り、高速使わずに、自宅に向かった。


沼津、熱海ドライブ ③ 走り湯

2018-03-25 09:43:11 | 静岡
伊豆山神社参拝後は、熱海の海の近くにある走り湯を見学。


今までなかなか行くチャンスなかったが、今回立ち寄れた。


本当は、神社も参拝し、伊豆山神社まで階段で上がって行くのも、いいかもしれないが、駐車場とか、そういうこと考えると、難しい。

今回は、走り湯のみ。


ここは、海岸線を走る有料?道路の脇にある。(有料道路からは、行けないので注意)あくまで、普通の道路から下った所にある。)






走り湯は、



階段を上がると、すぐ近くにある。





お風呂はなくて、湧き出たお湯を見ることができる。

なるほど、

熱海は、温泉町とわかる。




中も入れるが、湯気で視界も悪い。

程なく行くと、グツグツとお湯が沸いている。





入り口向かえには、

無人の資料館もある。


この辺り、

昔は、↓感じだったようだ。




納得。







沼津、熱海ドライブ ② 伊豆山神社

2018-03-25 09:33:49 | 静岡
沼津の街中を過ぎて、函南を通って、熱海へ🚗

沼津と熱海は、1時間かからない。



今日目指すは、伊豆山神社⛩


来宮神社よりは、東側に立つ神社。

強運、また頼朝と政子の縁を結ばれたとかで、縁結びで、人気があるらしい。


海岸の近くにある走り湯神社から837段の階段を上ると山の中腹に本殿がある。


さらにそこからハイキング気分で上る覚悟が必要らしいが、パワーの強い神様がいらっしゃる本宮社、白山神社、結明神本社があるようだ。




今日は、本殿横まで車で乗り付けて、楽チンな参拝をしたので、次回は、チャレンジしたい。


眺望も素晴らしく、初島もまた、伊豆大島も見ることができ、確かに力強い気に満たされてるよな感じ。






この神社のシンボルは、赤白二龍。



このお守りを買い求める人が多いようだ。





境内は、桜も咲いていて、雰囲気もとても良かった。





参拝後、

御朱印もいただいた。



力強い筆に、パワーをいただけそう。

沼津、熱海ドライブ ① 海いち

2018-03-25 09:32:19 | 静岡
土曜日、久しぶりに東方面へドライブ。


沼津に着く頃、

昼食時間となり、沼津といえば、海鮮丼。

駐車場考えるとつい楽チンな海いちを選ぶ。

やっぱり、美味しいね。




正午前だったので、50食限定の海いち丼もいただけた。

ほっ。






酢飯、ご飯大にしてもらっても料金は980円。

お刺身が乗ってる丼も美味しいが、この海いちどんは、色々な魚が食べやすいサイズに調理されてるから、色んな味が口の中に広がって、本当に美味しい。


自宅で、真似て作っても、こうはならない。


さすが、板前さんの腕はすごい。

さて、次は熱海へ。

奥浜名湖 庭巡り 鰻&餃子

2017-10-15 21:31:55 | 静岡
連休の日曜日。

奥浜名湖へ。

一番の目的は、清水家

もちろん鰻。



11時に到着。

が、もうすでに満席。



えっ、えっ、11時開店ではなかった??

でもいいんです。


まだ、お昼前だから、ちょっと待つのは、問題なし。

1130過ぎに、ようやく、鰻をいただいた。



もう美味し過ぎ。

2000円台でこのうな重いただけるのは、うなぎの産地ならでは。



NHK、直虎ファンの方は、ぜひ清水家へ。

だだし、12時目指したら70分待ちかも、ご注意を!



さて、直虎ゆかりの龍潭寺は、前回行っているので、今回はパス。

まずは、小堀遠州作庭の庭のある長楽寺へ。

作庭から300年。



清水家から車で10分くらい。

山寺だ。




山の中、こんな場所に遠州の庭があるとは、驚く。

当時は、
姫街道を中心にして、この地域は、栄えていたに違いない。

300円の拝観料を支払い、



庭を眺める。

満天星(ドウダンツツジ)が100本以上植えられているらしい。






↑写真左上に岩場が見える。





このあと、庭内を散策。



角度を変えて見る。





裏山から庭園を望む。



小高いところから、遠く浜名湖も見える。




お寺はかなり古びているが、もう少し手入れされたら、人気が出るかもしれない。


続いて、実相寺へ。

ここは、拝観料なく、境内に寄らせていただく。

寛永5年(1628年)の開かれたお寺のようだ。

庭園は、中央に三連山を築かれた枯山水庭園。

禅寺らしい雰囲気にあふれた庭だ。



当時は、この寺の横に街道があったとか。

やはりここも、当時は、人の往来があったんだろうなぁ。


続いては、静岡県浜松市北区引佐町にある禅宗臨済宗方広寺の大本山へ。

奥深い山の中、信仰を集める寺があるのに、圧倒される。


1371年に開かれた寺だ。


駐車場が満車で、やむなく、高台から参拝した。






さて、まだ、浜名湖周辺には庭がある寺がある。

最後に目指すは、湖西市の本興寺。

奥浜名湖をドライブは、楽しい。


本興寺は、1383年に開かれたのお寺。



日蓮宗ってことかな。


ここにも、小堀遠州作庭の庭がある。











ここの寺、そして、庭は、龍潭寺同様、鑑賞に値する寺だと思う。

さらに、本堂は、見事。









湖西の本興寺は、チャンスがあれば、ぜひ。

かえりは、弁天島経由で、浜松の中心を通り、


忘れず、浜松餃子をお土産に。

今日は、福みつで。


電話で予約して、焼き餃子30個入り1620円を買って帰る。


ここは、餃子と餃子の定食のみの販売。

お店は、お客さんであふれる人気店。


自宅に帰って、


フライパンで少し温めて、

もやしを添えて、

美味しくいただいた。















三島 散策

2017-09-17 18:09:11 | 静岡
三島へ出かける。

古民家イタリアンのミチスガラで、ランチと思い立ち、予約の電話するが、いっぱいとのこと。

ランチは諦め、

なぜか?

愛鷹サービスエリアの桜エビそばとなった。



久しぶりに、三嶋大社を参拝。




いつもながら、伊豆の国のこの神社の社は立派だ。

出雲大社に並ぶ社とか。


この神社には別の楽しみがある。

おみくじを引くこと。

なぜなら、10種類の縁起物のどれかが、必ず入っているから。


今回は、小判。

お金がたまりますように♪



さて、参拝後は、今回のお目当、福太郎氷。

この氷も最近、人気らしい。




お伊勢さんの赤福氷とは違って、ここのは、福太郎餅は、氷の上に乗ってる。


抹茶味に練乳かかって美味。

ただ、
お餅はというと、なぜか硬めで??
氷で冷たくなったから硬くなったのか?

お餅はよもぎ餅。

満足したあと、

三島駅前の楽寿園へ。




ここは、宮家の別邸だったところ。

三島は、湧水の街で有名だか、とくにこの楽寿園は、その湧水池は、名高い。


が、ここ数年、渇水状態で、池底の溶岩がむき出し状態。




↑なんしろ、水位はマイナス47センチ。
つまり水無。

入場料300円。


池に水がないけど、大丈夫ですか?と事前に教えていただいたが、それでも、せっかく来たので、散策する。

が、こんな感じで、

水のない池は、味気ない。



時期になると水位が上がるらしいが、今年はまだのようだ。




ぐるっと回って、近くの公園に行き、そこには、三島らしい、清流が流れていた。




さらに歩いて、

源兵衛川沿いを散歩。

いつ来ても良いところだ。

湧水のある生活は、いい。






水のせせらぎに癒されたあと、うなぎの桜家の前を通り、ぐるっと回って楽寿園近くまで戻る。



至る所に水が流れてる。






観光で、静岡県の伊豆あるいは箱根へ向かう際は、ぜひとも、三島、沼津にも立ち寄ってほしい。

静岡 桃🍑

2017-06-26 22:32:52 | 静岡
この時期、

地元は桃🍑の季節だ。

おそらく、

日本では、一番最初に出回る桃🍑ではないか。


なんと、

毎日、農園の前に、朝200円で3ー5つの桃🍑が無人販売に並ぶ。

200円。




たとえ、JAだろうと、

この値段じゃ、普通は買えまい。


地元ならでは。



だから、

すぐに売り切れしてしまう。



それに、

この価格に似わわず、

これがまた甘〜い。




だから、

毎日桃🍑をいただく。




青くても、
薄皮を手で剥けるのが、この桃🍑の特長だ。




なんと水々しく甘いことか。




友人にもこの美味しさを届けたい。


静岡では、

イチゴもいいが、やはり桃🍑が一番!




そして、

地元の桃が、一番美味しいのだ♪


この時期、静岡に来たら、桃🍑をどうぞ〜。




とうもろこし 🌽 甘々娘 と お茶🍵

2017-06-26 22:32:40 | 静岡
日曜日は、遠州森町へ。


とうもろこしの甘々娘を買いに!

この時期が、甘々娘品種の最終時期らしい。



遠州森町は、第二東名高速により、静岡から30分。

便利になったものだ。


森町、掛川インターを降りてすぐのところにあるお茶屋へ。








そのまま生でもいただけるとうもろこしだが、皮のついたまま、500Wの電子レンジで4分、根の部分を包丁でカットし、皮の部分持って、振れば、


じゃじゃ〜ん、

甘〜い とうもろこしの完成。





めちゃくちゃ甘い。

ただでさえ美味しいとうもろこし、それの糖度が、特別高い。

魚はうまいし、果物もグー!


静岡県は、美味しい!


ついでに言えば、静岡県西部のお茶は深蒸し茶、健康年齢の点ででも、このお茶を飲んでることが、静岡県民の健康を維持しているってことだけど、

確かに静岡県民は、お茶をよく飲む。

川根茶はとても上品な煎茶をいただけるが、

好み、


とりわけ、

掛川界隈のお茶は、深蒸し茶という製法で、これまた、茶の成分が特別抽出され、特に水出しすると、グリーン豊かな色が出るお茶となる。

その中でも、森町のお茶は、粗めにしたお茶で、特別美味しい。

お茶の成分全開だ!

おすすめだ。

特に、

地元の人が飲んでるお茶を選ぶのがコツ。




特別グリーンなお茶。

普通にお茶を入れて、この濃厚なグリーン。


お茶の概念が変わる。





静岡に見えたら、せひ。
(静岡市ではなかなか買えないかな)

静岡の居酒屋を訪れ、

焼酎のお茶割りを時に静岡割りというのは、このお茶のグリーンにあふれた酒を指す。



静岡は、いいところですよ〜。


伊豆ドライブ🚗

2017-06-26 22:32:25 | 静岡
思い立ち、沼津、伊豆へ。

お昼には山正と思ったが、並ぶには難しいと判断し、今回も沼津駅北側の海いちへ。

正午前だったので、限定20食の海いち丼をいただけた。

ここの味も、山正に負けない。



沼津は、魚が美味しい。



980円でこんなに質の高い丼いただける。

沼津は、新幹線が通らないから、車がないとなかなか行きにくいけれど、市場を始め、美味しいお店が多く、魅力的な街。

魚いちのあとは、

いつもの、

沼津港に立ち寄り、抹茶アイスクリームを頬張りながら、西伊豆ドライブ。

あてもなく
走る。


大瀬崎を臨んで、富士山をみる。





戸田の手前の展望台からは、



西伊豆は良いところ♪

帰り道は、中伊豆、修善寺に立ち寄る。

町営の筥湯で、ひと風呂浴びる。



スペースに車も置かせてくれて、
350円の入浴料。

熱めの風呂だが、ヒノキの風呂で、気持ちいい。

誰もいないので、写真をパチリ。





いい風呂だ。


さて、

帰りには、irodoriで、ケーキを買いたかったが、電話したら、お目当のメロンのケーキ売り切れで、今日はガマン、次回のお楽しみ。


夕方、家へ帰る。


掛川市 横須賀

2016-12-27 14:29:39 | 静岡
クリスマス、日曜は、掛川市横須賀までドライブ🚗

ここは、
古き町並みが残っている遠州の古町。

まずは、

とうもんの里という、地元野菜などの販売所に立ち寄り、ウコン、干し芋、みかん、里芋、パンなど買う。

パンを食べて昼食にする。

次に、

清水邸の庭に立ち寄る。

回遊式の庭園は江戸中期に作られたもの。









湧水を取り入れていて、なかなかいい庭だ。



昔、江戸時代は、この辺りまで、海があったらしく、廻船業を営んでいた清水家は相当栄えたに違いない。


普段は、1日、いや1か月、さらに1年2年の短い単位で暮らしているけど、4百年前の暮らしを目の当たりにすると、人は時を紡んでることをあらためて実感する。


今日は日曜日、特別に母屋も解放されていた。






郵便局にも使われていたらしい。


かつては、

横須賀の町は、城、神社を中心に、相当栄えていたことがよくわかる。


さて、もう少し散策だ。




麹屋商店で、



甘酒500グラム、金山寺みそを買ったり、






山中酒造では、限定のお酒を買う。



醤油屋にも寄る。



散策を楽しんだあと、


横須賀を出て、袋井市の可睡斎、曹洞宗の禅寺を回って、自宅に帰った。



近場の旅も、たまには愉し☻

袋井 法多山

2016-12-06 21:59:07 | 静岡
日曜、午後から袋井にある厄除けで名高い法多山へ。


お昼前に自宅を出て、

途中、小川港食堂で昼飯のため、立ち寄る。



海鮮丼も、魚河岸定食、いずれも1000円。








いつもながら、満足。


食事あと、津波避難用のタワーから富士山を望む。





小川港から、高速で45分で法多山へ。

高野山真言宗の別格本山。

ここの本尊正観世音菩薩は、厄除開運の御利益に霊験あらたかであるとして、厄除観音と呼ばれている。




ここ法多山へは、何十年前に行ったきりであったが、すっかり参道は整備されていた。

紅葉も8分🍁





山門から、15分、勾配のある坂道を登ると、本堂がある。

しっかりと祈願して、

御朱印もいただいた。




さて、

法多山といえば、何と言っても厄除だんご。

これが楽しみで、坂道を登ったようなもの。



茶店で、紅葉見ながら、美味しくいただいた。




お土産も買って帰る。





紅葉を楽しんだ日曜だった。

居酒屋 多可能

2016-12-03 21:07:21 | 静岡
金曜日夜、地元の老舗居酒屋多可能へ。


店内は満員で、一旦は入店断られるが、時間ずらしてもう一度チャレンジ。

団体さんが引き上げて、席ができた。


花が飾られ、カウンターも歴史をうかがわせる。

雰囲気ある店内でいただく料理はどれもはずれなした。

地のものも豊富だ。



サラダ、刺身盛り合わせ、厚揚げ焼き、とろろ入り磯辺揚げ、ホルモン焼き、シメサバをビールと静岡割(焼酎を日本茶でわる)、日本酒でいただいた。





満足、満足。

締めには、お茶漬け、おにぎり&味噌汁で。





この居酒屋は静岡駅から近いうえ、

店の向かえには、小川治兵衛の庭のある浮月楼もある。


静岡に立ち寄る機会があれば、お勧めの居酒屋。


熱海 来宮神社 + irodori

2016-11-07 22:54:56 | 静岡
土曜日、熱海までドライブ。

お昼は、沼津駅前の海いちへ立ち寄ることにする。



山正は、激混みだろうと、つい、こちらになってしまうが、ここも美味しい。

正午前だったので、
20食だけの丼をいただけた。





丼ひとつで、何種類の具が入ってることだろう。

様々な味がする。

具のサイズもいい。

ひとつひとつは、主張しないが、混ざって、ハーモニーを奏でる。

山正同様、ここは、かなり質が高いと思う。


さて、

お腹も満たされ、熱海、来宮神社へ向かう。




こじんまりした神社だけれど、大樟に囲まれ、とても清々しい気分になれる神社⛩だ。

熱海に来るとつい参拝したくなる。





神社の奥には大樟。



この樟は、樹齢2000年越え。


樟の周りを1周すると、命が1年延びるらしい。

何周も回らなくちゃ。




神社では、ほんわかいい香りがするし、お守りもかわいらしいし、お茶するところもある。

(たまたま、先ほどのテレビで、来宮神社を取り上げていた。なんでも、若い宮司たちのアイデアが各所に活かされているとか)

今、この来宮神社は、若い女性に大変な人気らしい。


神社内にカフェまである。


神社で、お茶できるって嬉しすぎ。

神社で、珈琲だよ、凄い。




珈琲もいいと思ったが、他のメニューもいい。

結局、

甘酒スムージーと、みかんのスムージーをいただいた。

これまた美味しい〜☻

参った!





さらに、

境内には、

落ち葉で💗が作られてる。


他にも、

写真スポットには、スマホが置ける台まで用意されてる。


女子力いっぱいなのだ。

女性が多く参拝してるのもわかる。




御朱印もいただいたが、前回はなかったセンスあるカードとか、樟の紹介のパンフレットが、付いてきた。

進化してる。




お土産もとても凝ってる。

境内で香るアロマが、小売されていたものだから、つい購入してしまった。



これで、自宅でも、神社の気を存分にいただ、癒されそうだ。



さて、神社を参拝した後、

起雲閣へ向かった。



ここは、かつては、別荘(1919)、その後文豪に愛された旅館(1947)となり、今は、熱海市が管理する有形文化財だ。





日本家屋と洋館が一体となって、日本庭園を中央に配して、ぐるりと館内を一周できて、また、庭も散策できる。

庭園好きには、嬉しい。



窓ガラスも歪んでて、風情あり。



日本家屋2階から庭園を望む。







熱海の市街地にこんな緑溢れるところがあるとは、驚きだ。

以前も来たことがあるが、昔に比べ、庭園もかなり手入れされている。

洋館では、タイル張りが楽しめる。





暖炉の壁には仏像が描かれている。




風呂は、ローマ風。





庭から洋館を望む。




日本家屋を望む。



ゆっくり見て回っていたら、もう16時をまわってる。

帰りは、函南の仁田、irodoriで、ケーキ食べていくことに。

熱海から30分くらいかな。

事前に、

ケーキがあるかどうか電話を入れたところ、マロンケーキ🍰あるとのこと。

ならば行かねば。





17時過ぎてるため、席は空いてた。





二段となったマロンペーストは、栗の粒が少しだけ残っていて、それだけで美味しいのだが、加えて生クリームといっしょになるとその味は絶妙となる。

珈琲もいい。

うーん、幸せだ。


気がつけば、外は暗くなりかけてる。




充実した気分で家路についた。