暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

京都2日目

2013-04-03 08:01:11 | 京都の旅
二日目。
天気は、曇り、小雨交じり。


8時過ぎにホテルをチェックアウトし、モーニングにイノダコーヒ本店に行く。



朝から並んでる。



このお店は、いつ来てもなんとも落ち着いて、いつもながら、こんなお店が近くにあったらいいのにな。


テラス席のギンガムチェックのテーブルカバーがいつもながらかわいい。






朝の定番、京の朝食1200円をいただいた。




土産に、珈琲豆を買った。


美味しい朝食でみたされたあと、息子の希望で、伏見稲荷を目指す。





息子の頭の中に、「そうだ、昨年の京都行こう」のCMが印象に残ってるのかな。



JR東海が展開する京都のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」で、昨年の夏、「父さんが連れていく京都」をテーマとし、洛南にある「伏見稲荷大社」が舞台だった。



伏見稲荷大社は、千本鳥居のトンネルで知られる。

711年に開かれ、全国約3万社の稲荷神社の総本宮。

「東山三十六峰」の最も南に位置する稲荷山のふもとにあって、参道全体に並び立つ鳥居は1万基に及ぶ。

↓で、伏見稲荷の説明をどうぞ。
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CM動画は、こちら↓
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息子と、千本鳥居入り口から、






山道を登って一番山頂まで駆け登る。

途中にある茶屋も風情があった。






まるでハイキングしてるように、息を切らし、疲れを感じつつも、妖しく不思議な迷路のような参道を、息子とあちこち写真撮影しながら、なんとも楽しい時間を過ごした。

息子ともども、一生心に残る旅となった。




歩き過ぎて腹が減った。

昼は、参道にあるお店で、キツネうどんをいただく。

伏見稲荷だから、やはりお揚げを食べないとな。

関西のうどんは、どんなお店でも、美味。






そして、土産にきつねせんべい。



息子は狐のお面を購入。






さて、腹もみたされたところで、つぎに、伏見の酒蔵 月桂冠大倉記念館に立ち寄り、酒を買う。




伏見も桜が満開。

ここの十石舟は、4月からはじまるようだ。







このあと、桜の見納めしようと醍醐寺を目指したものの、駐車場に入るのも難しいくらいの激混みで、あっさり諦める。


さすがに桜の名所。

世界遺産だから、むりもないか。


楽しみは、次回に残そう。

琵琶湖のカフェ、なぎさWARMS(077ー526ー8220)で珈琲飲んで、緩い琵琶湖を眺めながら、二日間の旅をしめくくったあと、自宅へ。

多少の渋滞はあったものの、無事に自宅到着。


春の京都を満喫した旅であった。




春の京都へ

2013-04-03 08:00:57 | 京都の旅
3月末の土日、息子にせがまれ、春の京都へでかけた。


朝は5時20分くらいに自宅を出発し、3時間半もあれば、京都市内に入れるだろうに、やはり四日市あたりで渋滞があり、さらに朝9時過ぎに京都東インターを出たら、三条への道は渋滞。


なかなか動かない。


この分だと、予想以上に到着が送れると考え、急遽山中越えで白川通りに出る道を通ることに決める。

この道は全くこむことなく、一気に平安神宮の地下駐車場に9時45分には到着。


正しい選択だった。


ところが、岡崎の十石舟は930開始にもかかわらず、多くの観光客が、並んでいて、乗れるのは1130となってしまい、それまでの時間をつかって、南禅寺を散策する。

インクラインの桜も美しい。

南禅寺には多くの塔頭があり、それぞれに素晴らしい庭を配しているが、ふと、南禅寺そのものの庭を見たことがなかったことを思い出し、今回は一番奥にある寺を拝観した。


境内にも花見見物の観光客が多い。

今日は、土曜日だから、なお一層の人出。

が、さすがに、寺を拝観する観光客は、比較的減って、安堵。



さて、見所は、南禅寺大方丈庭園。

江戸時代の小堀遠州の作庭。



虎の児渡しの庭という名称らしい。








ゆったりとした時間を感じて庭鑑賞を楽しむ。

お茶をいただくところもなかなかよさそうだったが、写真だけ写す。



境内の桜も今が見頃。




山門も拝観する。





山門から見る京都の街を望む。








散策を終え、タイミングよく
舟の乗船時間となった。



25分間の乗船。

昨年に引き続き、京都岡崎の桜を舟から楽しんだ。


桜は満開。

春爛漫。

















桜の花に皆が酔いしれ、皆が、笑顔になってる。

舟に、皆が手を振る。

いい時間だな。

舟の観光を終えて、

お昼時間となり、駐車場があるお店はどこにしようかと考え、河原町今出川下ルの李青に決める。

店内に入るとちょうどひとテーブルが空いていて、ラッキー。


ビビンバ1000円をいただく。

何種類もの具が彩り鮮やかに盛られて、美味。

店内も韓国の古い物がセンスよく飾られ素敵な店。







続いては、千本釈迦堂を拝観。






有名なおかめ桜







次は、桜で有名な平野神社。

人、人、人。

参拝するにも長い列。








北野天満宮前の粟餅所澤屋で粟餅も購入。




昼間の桜は満喫したため、ホテルにチェックイン。

部屋はスイートルーム。





しばし、昼寝。

夜に備えて、疲れを癒す。



19時になり、夕食はホテルで、洋食をいただいた。





好みの味付け盛り付けでなく、懐石の方の店を選べば良かったとちょっと後悔。



食事のあとは、タクシーで円山公園まで。



ここも皆が桜に酔っていた。

屋台が並び賑やか。





高台寺に到着。



2130までライトアップされていた。

土曜日ということもあり、ここも、人、人、人。

混み過ぎ。


しだれ桜のライトアップは、ブルーの妖しい光まで出し、やり過ぎのような。














時計をみると、まだ22時を回っていない。
祗園の白川のライトアップに間に合うということで、早足で祗園へ。

まさしくイメージした通りの桜の花がそこにあった。

日本の春。











祗園で、桜は、思い描く春のイメージかも。


このあと、珈琲飲みたくなって

木屋町へ。

ソワレの店構えは、なんともかわいい。





珈琲は、築地で、ウインナコーヒーを。







美味しい珈琲で満ち足りる。


タクシーでホテルに戻って一日目を終えた。

桜一色の、春の一日だった。