Feelin' Groovy 11

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流れ星ぐるぐる

2008-10-08 | スピッツ
春には『春の歌』を
夏には『夏の魔物』を聞きたくなると紹介したのだから
秋もなにか浮かんでくるかと思ったけれど
不意にはなにも出てこなかった。

秋といえば・・・と考えると
最初に思い出したのが『真っ赤な空を見ただろうか』
でも私のイメージだけで、
これはそもそも秋の歌なのだろうか?

ってことでやっぱり秋のオススメは『流れ星』にしよう。
いちお、「流れ星」は秋の季語だしね。

歌詞の表現として気に入っているのはココ↓

   解らない君の言葉 包み紙から取り出している

自分がよくやることのように思える。

大概人は「頭の引き出しにしまっておく」と言ってしまうところ
紙に包むというところが好き。
頭の奥よりも身近に感じるし、すぐに取り出せそうだし
なにより大事さが伝わってくる。

そしてこの曲の「解らないマサムネ君の言葉」はサビのとこ。

   すぐに消えちゃう君が好きで
   流れ星流れ星
   本当の神様が同じ顔で僕の窓辺に現れても

「本当の神様が同じ顔で僕の窓辺に現れても」
を少々吐きそうになるまで考えて、
とりあえず私の包み紙にしまう。



*1 スピッツには『ほうき星』という曲もあります。
*2 『箒星』っていったらミスチルも思い出すね。
*3 だんだん関係なくなってくるからそろそろヤメるよ。

太字はスピッツ『流れ星』より→全歌詞を見る曲を聴く