2つのものから選択するときに「♪神様の言うとおり」とやる、
『どちらにしようかな』の歌について。
「だけど、あれって変ですよね。
天の神様バージョンなら二十二文字だから、二つのもので選ぶなら、
絶対始めたほうと逆の側を選ぶことになるとわかるはずなんだ」
「あたしは勘定したことないわよ」
「勘定しなくたって、経験上わかってると思うんですよ。
たとえ改めて意識しなくても。ひょっとして人間、
『どちらにしようかな』をやるときは、もう無意識下で
決めてるんじゃないかな。自分がすでに無意識下で選んでいるものと
逆のほうから歌を始める。そうやることで、自分の選択に神意を
反映させた気分になる」
(『十八の夏』光原百合著 双葉文庫)
まぁ子どもの時そんなこと考えたことなかったけれど、
始めたほうと違うほうが選ばれることをたしかに知っていた気もしますね。
ちなみにこの歌は地方によって少しずつ歌詞が違うようで、
奈良では「大仏様の言うとおり」などというそうです。
自分が使っていたのは
「どちどちどちらにしようかな、神様の言うとおり、げげげのげ」
と、全く地方色が反映されていないようなものだったのですが
みなさんの地方ではどのような歌詞でしたか?
参考:『続・どちらにしようかな♪』
『どちらにしようかな』の歌について。
「だけど、あれって変ですよね。
天の神様バージョンなら二十二文字だから、二つのもので選ぶなら、
絶対始めたほうと逆の側を選ぶことになるとわかるはずなんだ」
「あたしは勘定したことないわよ」
「勘定しなくたって、経験上わかってると思うんですよ。
たとえ改めて意識しなくても。ひょっとして人間、
『どちらにしようかな』をやるときは、もう無意識下で
決めてるんじゃないかな。自分がすでに無意識下で選んでいるものと
逆のほうから歌を始める。そうやることで、自分の選択に神意を
反映させた気分になる」
(『十八の夏』光原百合著 双葉文庫)
まぁ子どもの時そんなこと考えたことなかったけれど、
始めたほうと違うほうが選ばれることをたしかに知っていた気もしますね。
ちなみにこの歌は地方によって少しずつ歌詞が違うようで、
奈良では「大仏様の言うとおり」などというそうです。
自分が使っていたのは
「どちどちどちらにしようかな、神様の言うとおり、げげげのげ」
と、全く地方色が反映されていないようなものだったのですが
みなさんの地方ではどのような歌詞でしたか?
参考:『続・どちらにしようかな♪』
全くないな(←浅はか)
私が使ってたのは、
「どちらにしようかな天の神様の言うとおりぎっっこんばっこんおまけつきグリコロウソク一本切ーった」
…なげぇよ!!(笑)
ロウソク一本切った」とか全然意味が…ry
同じ地方でも随分違うものだねぇ(。´-ω・)
自分の止まってほしい方になるように
字数を足しているような気がしてきました。
柿のたね」って本物の柿のたねなのか、
お菓子のことなのかも気になるところですw
そうなると今度はなんでまた「柿」が選ばれたんだろうなんて考えてしまう
ってこと言ったら終わりがないなぁ。。。