ワインスクールの講座で知った「バスク地方」。なんだかちょっと楽しそう、ということで私が訪れたのは2015年のGW。バスク地方は大西洋に面するフランスとスペインにまたがる地方で、フランス語でもスペイン語でもないバスク独特の言語もあります。フレンチバスクでもスペインバスクでもどちらでもよかったのですが、その時一番安く入手できたエールフランスのチケットでスムーズに移動できるところ、ということでスペインバスクのビルバオに飛びました。
ビルバオからはバスでサン・セバスチャンという美食の町に移動しました。以前も感動したのですが、スペインの長距離バスは安くて快適です。なんとなくラテンの感覚で時間通りにくるのか?遅れるんじゃないか?とか心配したこともあったのですが、全くそんなことはないです。ネットで予約もできるので便利・・・その後もメールがスペイン語で届いて、ちょっと困ったりもしましたが。
目的地のサン・セバスチャン、バスク語ではドノスティアと言います。バスの目的地表示もドノスティアと英語の併記だったと思います。重要な単語はバスク語で認識しておいた方が間違いないです。
サン・セバスチャンは夏は高級リゾート地として賑わうようですが、私が行ったのはGWでまだちょっと肌寒いくらいの気候。おかげさまで海岸は静かでした。ただ、お目当てのバルは午前中から大賑わい。夏は相当混むんじゃないかと思います。
ここでは一つの店に長居するのではなく、軽めの発泡ワイン「チャコリ」と「ピンチョス」をいくつかちょいちょいとつまんで次の店へ行くのがバスク流。ピンチョスといってもとても手のこんだものもあり、星付きレストランで出てきてもおかしくないです。
チャコリは泡が立つように上の方からグラスにつぐというパフォーマンスも見せてくれます。
滞在中、午前中はジョギングで海沿いを走り、疲れたところでバルでランチ~延々と美食を頂く、という幸せな時間を過ごしました。こんな贅沢な空間はなかなかないです。結果的に今回はスペインバスクが目的地になりましたが、次はフレンチバスクにも行ってみたい・・・・でも、サン・セバスチャンの方が満足できるんじゃないかと密かに思っているところです。
「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡」という新書が話題になりましたが、それを読んでから行くとより楽しめるかもしれません。
ビルバオからはバスでサン・セバスチャンという美食の町に移動しました。以前も感動したのですが、スペインの長距離バスは安くて快適です。なんとなくラテンの感覚で時間通りにくるのか?遅れるんじゃないか?とか心配したこともあったのですが、全くそんなことはないです。ネットで予約もできるので便利・・・その後もメールがスペイン語で届いて、ちょっと困ったりもしましたが。
目的地のサン・セバスチャン、バスク語ではドノスティアと言います。バスの目的地表示もドノスティアと英語の併記だったと思います。重要な単語はバスク語で認識しておいた方が間違いないです。
サン・セバスチャンは夏は高級リゾート地として賑わうようですが、私が行ったのはGWでまだちょっと肌寒いくらいの気候。おかげさまで海岸は静かでした。ただ、お目当てのバルは午前中から大賑わい。夏は相当混むんじゃないかと思います。
ここでは一つの店に長居するのではなく、軽めの発泡ワイン「チャコリ」と「ピンチョス」をいくつかちょいちょいとつまんで次の店へ行くのがバスク流。ピンチョスといってもとても手のこんだものもあり、星付きレストランで出てきてもおかしくないです。
チャコリは泡が立つように上の方からグラスにつぐというパフォーマンスも見せてくれます。
滞在中、午前中はジョギングで海沿いを走り、疲れたところでバルでランチ~延々と美食を頂く、という幸せな時間を過ごしました。こんな贅沢な空間はなかなかないです。結果的に今回はスペインバスクが目的地になりましたが、次はフレンチバスクにも行ってみたい・・・・でも、サン・セバスチャンの方が満足できるんじゃないかと密かに思っているところです。
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