南米マジック

2007-10-30 00:10:20 | 日記風
 あまり語学に関心のない私が、スペイン語を習おうと思った
 そう言うと「スペイン好きなんですか?」と聞かれるんだけど、実はアルゼンチンなんだよね。あそこは公用語がスペイン語なの。
 
 ここの所アルゼンチンを賑わしているニュースと言えば、新大統領任選出の話。
 この新大統領が、前・大統領夫人になる可能性が高いと言う。
 
 普通、親子間での政権継承は多いものの、夫から妻へと言うのはさすがに世界中でも初めてのケースらしい。
  
 夫から妻へって・・・新大統領に選出される女性は「アルゼンチンのヒラリー」と呼ばれているらしいから、強い進歩的な女性かもしれない。

 それでも稀な話ではある。
 1部報道によると、やがて妻が任期を全うしたら、次は夫へ戻そうと言う考えもあるとかないとか・・・。

 アルゼンチンはあのミュージカル「エビータ」を生んだ。あれは元々エヴァ・ペロンと言う、元女優で大統領夫人になった女性の人生を作品にしたもの。劇団四季がやって有名になったけど、元々はアルゼンチンで作品化された。
 しかしエビータがあまりに強い女性だった為に、最初はエビータ役は男優が演じていたらしい。

 それくらいでちょうど良かったってことね
 私もああいう強い女性は好きだ
 
 あの人も南米マジックにかかった人かな。

 アルゼンチンだけではないけど、南米にはマジックが起こることがあるらしい。
 普通なら、色んな経緯があってYESか、NOの答えが出ることでも、南米ではその経緯がスパッと抜け落ちて、簡単にYESかNOか答えが出てしまうことがある。
 
 普通そんな簡単に難しいことが進むのか?そんなことあり?ってことがアッという間にOK、やっちゃえば?になってしまうらしい。
 
 お国って言うか・・・地域柄・・・?

 理由は暑いから、らしい。

 ラテンの血かな。面白い~
 
 とか思ってたら、意外と日本でも似たような事態があるわね、最近。勤勉実直と言われてた日本人が、お役所を含めて意外とアバウトだったりするし。

 勤勉実直な日本人って言うのは神話だったんだ・・・。

 勤勉実直とは程遠い私の体調は、少しずつ戻りつつある。月曜日に病院行ったんだ。もう風邪自体は治りかけだけど。薬もらってぐっすり寝たら、意外と復活の兆しだ。治る時期だったとも思うけど

 ここで1つスペイン語でも披露するといい感じに締まると思ったけど、勉強したのがかなり昔となり果てて、言葉が思い出せるものの日本語の意味があっているのかどうか判らない

 ってとこで、またいつか、ご披露する機会があればね