泣いても人の心は掴むのよ

　泣くっていろいろある。
　何らかの仕事に関係してる場で泣かれると放っておけない。
　何らかの相手をしないといけない。

　ここにうまい泣き方、下手な泣き方ってあると思う。

　女の子は女の子に泣かれると裏の心理が透けて見える分、面倒だったりするのね。
　でもみんなが放るわけにもいかず誰かが
　「大丈夫？」
　の役割を果たさないといけない。

　それで仕方なくでも「大丈夫？」と行くとここで、何故か
　「大丈夫です」
　と強気で返す子がいるのね。

　こっちも面倒だと思ってるからその気持ちが伝わってるのかもしれないけど、ここで
　「大丈夫？」
　と声をかけたのは私１人。
　
　この状況で、私にさえ、強気で返すっていうのは敵に回すってことになるよ。
　泣いてる意味なくなるよ。

　泣く…なんらかの感情表現をするっていうのは人の気持ちに訴えかけたいからだと思う。
　同情を買いたいのかもしれないし、違うなにかかもしれない。

　それでもせっかく声をかけたのに強気で返したら相手は感情を害する。
　泣いても健気なほどしっかりとした声で(明るく)っていうならまた違うけど。
　強気で返して、カチンと来させるのは何がしたいのか判らない。

　最初は面倒くさいと思って声をかけても（頑張ってるんだ）そういう気持ちが相手に伝われば何かが変わる。
　
　誰かがそっと見守ってくれることはあるよ。
　それをしないと自分がつらいよ。

　だからでもないけど、その後その子が何を言っても受けつけなかった。

　あっちにも私は不要の存在だったのかもしれない。

　例え一見、負と見える行動でも相手の気持ちを動かすことはあるよ。
　だったらみんなそれぞれに一生懸命にやってるんですもの。
　自分にとってプラスになる相手の感情をわき起こさせるようにしたい。

　という私も下手をすれば「大丈夫です」って強気で返しかえす危険をはらんでいるな…。


　
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女の仕事

　私がアルバイトで、私より１つ下の女の子が社員だったんですが、上司に注意されて泣いてトイレにこもったって。

　泣く？
　だから女は…って思われるんだって思った。
　意地でも泣くなよってこの時は思った。

　あの頃の私は男だから女だからと言われることが嫌だった。
　力仕事でも普通にしたしね。

　私がやろうとすると男性の中には女にはさせらんないというタイプと「あ、そう」と自分がしなくていいんならと任すタイプがありました。

　気がつくと髪振り乱して仕事してることもありましたね～。

　後で自分のその姿を鏡で見たときはさすがに凹みました。

　こんなになっちゃってるよ、みっともない。
　ちょっと悲しくなりました。

　今は別にいいと思いますよ。

　仕事してる上で女だと思われなくない。
　そう思うこと自体が若いから。

　体力的な衰えが出るとしなくていい力仕事は自然に避けたくなる。

　女だからと免除されれば「悪いわね～」と逃げちゃう。

　知恵と言えばそうです。
　肩の力が抜けたと言えば、そう。

　地位が上がればそれなりの苦労は出るし。
　そこへ行くまでに疲れ果てちゃうこともある。

　だったらトイレにこもって泣いても、しっかり感情を発散して余計な思いを残さない方がいい。

　偏屈な上司のことをあるとき
　「あの人、婿養子だから家に帰ってもいろいろつらいんだよ」
　なんて話を聞くとね、家のことを職場に持ち込むなよと思う反面、１人の人間の中で抱え込めることも処理できることも知れてるわけだから、無理はすることないよ。
　
　するから、苦労に負けて性格がひねるというのは十分にあると思う。

　苦労は人を鍛えて成長させるだけじゃない。
　そこへ到達する前に曲げてしまう恐れもある。

　でもやらなきゃいけない。

　特に仕事をする時間は長いからね。
　気長に構えないとやってられないかも。

　今じゃ泣いとこと思えば泣くしね。
　どう思われてもいい。

　それくらい越えますわよ。

　なんせ長いです。

　肩肘張らずに行きましょうって思う。

　


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パリ三越も閉店へ

　日本は有楽町の西武が年内閉店を決めたニュースはもう耳新しい話じゃない。

　パリにある三越も閉店らしいですね。
　行ったことあります。

　あっちって建物でも街の美観を壊すという理由で勝手に改築できないから古いビルをそのまま使って営業してる感じなのね。
　だから商品が入ってるショーケースも古いもので、ガラスの扉を開けようとしても固くて開かない。

　日本人の感覚からいけば、当然客が開けてって言えば店員は開けてくれると思うのね。

　だってお客様は神様ですの世界から来た人だから。

　でもあちらの店員さんって、お客さんの、固くて開かない。開けてって申し出に肩をすくめるだけなのよね。
　全く手が焼けるわってそんな感じです。

　お国柄って言ってしまえば終わりだけど元々日本の会社なんだから、日本人に気を使ってよって思うのは、お客様は神様ですの国から来てる私の傲慢かしらね。

　世界で常識は違う…理解したわ。
　たったそれだけのことなんだけど。

　あのパリ三越も消えゆくんだ…。



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バンクーバーの雪山は手作り？

　やっぱり五輪のスノーモービルなどは競技場の雪が足らない。

　だって３月の春の暖かさですってよ。

　近くからヘリコプターを使って雪を運び込む。
　人海戦術ですね。

　その作り方が、まず干し草をブロックにして引き積めてその上に雪をまいて作り上げる。

　大変ですね。

　雪かが降ってればこの干し草はいらないでしょう。

　しかし降ったて欲しい所には降らず、いらぬ所にはどか降り。
　皮肉です。

　それでも、そうして作られた雪質が選手にとっては好条件の雪質だったりする意外さもある。

　そうなんですって。

　一口に雪と言っても降る場所で質が違うわけ。

　今回、サラサラ感がある雪が引き積められていて、選手にとってはそれが普段練習をしている場所の雪質に近い…。

　そりゃ有利だ。

　こんな所でも、運命が分かれるのかな？

　あの時は暖冬が味方した。
　後年そう語られる選手がいるかもしれない。

　心温まる手作りの競技場で日本選手が活躍できるといいですねー。


　

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ジャンクフード税

　ルーマニアは４人に１人が肥満と言われているらしい。
　その原因として上げられているのがファストフードだったりスナック菓子だったり。

　だから消費を減らそうと課税を考えている。

　課税して解決するものか判りません。

　食生活として定着しているのはルーマニアだけじゃないでしょう。
　
　簡単にとれる。
　味が濃いから口当たりがいい。
　どこの国でも普通に食されるものですものね。

　でも国によってはこのファストフードが１食生活分買うと千円近くかかる国もあるって聞いた。
　理由は忘れたけど…。

　国によってはファストフードと言えど高級品なんだな～って思ったことだけ覚えてる。

　お手軽にはお手軽の落とし穴はあるのよね～。

　そことどうやって付き合っていくかは自己責任の問題ってことになっちゃうのかもしれない。




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雪の後始末はスノーマゲドン？

寒波が襲い、やっと去ったかと思えば、次は雪崩の心配です。

車は乗り込まれるわ、大変な被害が出てるみたい。
雪崩はさすがにあったことないから、その怖さは判らない。

せっかく今週は暖かくなると言っているのに暖かくなれば雪崩の不安が増す。

降った雪は消えなきゃいけないといいつつ…つらいですよね。

最小限で被害が済みますように…。

ワシントンでも８８年ぶりの大雪だそうです。

オバマ大統領はハルマゲドンならぬスノーマゲドンと言ったとか。

ワシントンは雪に弱いそうだからこちらも被害ですね。
無事雪が除去できますように…。

本当にどうなっちゃたんだ？地球は？




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プロポーズ大作戦

　夢見る乙女の話をしていいですか。

　プロポーズってなにが良いですか？

　一昔前だと、食事しててシャンパン飲んでたら、そのグラスの底に指輪があって
　「結婚してください」
　みたいなのありましたよね。

　今だとケーキの中にあらかじめ仕込んでおいて、食べたらなんか固いものがあるわって出したら指輪で
　「結婚してください」
　ってあるみたい。

　でも、そのどっちも…。

　だってシャンパンの中に入ってるのって絵的に綺麗？
　何か異物があるしか見えない。
　ケーキの生地にあらかじめ仕込んで焼いても、いくらダイアモンドと言えど、歯で噛めば細かい傷はつきますし、焼くって言うのもやはり長い目で見ると、いい処理とは思えません。

　かといって、街中なの電光掲示板とか液晶画面で突然

　○○、好きだ。
　結婚してください。

　って出るのもね～。　

　あの画面借りる代金を知ってるので、もしＯＫしたとしても結婚式だ、新婚旅行だってって費用を考えてる時に（あんた、どうでもいいところで散在したんだね）って思うような…。

　うちの友だちなんて、２次会の会場を某有名レストランにしたいが為に、結婚式の費用も引き出物の費用もケチったくらいですよ。

　女の子って夢を求めるけど、同時に現実的だったりするわけよね。

　あら、夢見る乙女のトークはどこへ消えたのかしら？

　そこ？
　私、そこが１番問題なのかしら？




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