羽生選手がさらに険しい挑戦を始めた。
すでに、2種類の4回転ジャンプには成功しているそうだが、これから更に出来る物を増やして行くようだ。
4回転ルーツ、ループに挑戦するそうだ。
4年後の平昌五輪で披露するかどうかは判らないらしいが頑張る意欲は持っているようだ。
19歳と若い、まだ無限の可能性を秘めていると言ってもいい。
ソチ五輪で金メダルを獲ってしまったがゆえの高みを目指す運命が課せられたのかもしれないが、かなりきつい道のりだろう。
この選手の唯一の欠点は食が細い、食べることにあまり興味がないということだ。
そのため、スポンサーが栄養のバランスを考えてソチでも鍋料理を食べるようダシに工夫をしたくらいだ。
アスリートだから食べるのも1つの仕事だ。珍しい所に思わぬ欠点がでるものだ。
大きな壁を飛び越える、できれば人類初のジャンプの種類だそうだからそれだけ、大変なことが多いだろう。
出来ればと思う反面、楽な道が行けない人なんだなと思う。
これから誘惑の多くなるシーズン、変な話にだけはひっかかならないで自分の道を極めてほしい。