これまでの「ボーンズ」は…
最大の敵…私に言わせれば最大のかまってちゃん…に呼び出され、ブースに間一髪(?)のところを助けられた。
そして2人は…
晴れて夫婦になった。
しかし…
死してまだ、ぺラントはブレナンを悩まし続けていた…
ぺラントはブレナンの夢に現れ続けていた。
最後に大勢の人間を殺している大雑把だが殺人者がいる。自分ならそれが判ると言ったからだ。
みんなそんなものはぺラントのはったりだというが、ブレナンはどうしてもそれが気になっていた。
僕を殺したのは間違いだったな
ぺラントの声が言う。
ぺラントが迫って来る。
大量のぺラント(確かに怖い)
骨が降って来る。
拾い集めるブレナン
そしてやっと目が覚める。
可哀想なクロエを殺した犯人を見つけられるのは自分だけだと言ったぺラント…本当にそんな殺人鬼がいて、クロエの骨がここにあるのか…
ゴースト・キラーに日々、ブレナンは心を奪われていた。
ブースはそれが本当なら、ブレナンに謎が解けると言うが…
サローヤンは連続殺人ならそれなりの手続きを取らないとできないという。そして、それが本当なのか、やはり自信が持てない。
ブースはブレナンを慰めながら、ブレナンが第3者のぺラントに踊らされていると思っている。
そんな2人で過ごす朝に荷物が玄関に置かれていた。
中から出てきたのは
遺体だ。
遺体と共に1枚のメッセージが付いていた。
私に起きたことを調べて
遺体は白人女性だ。
遺体はラボに持ち込まれるが、家の前にこれがあっても驚きもしないブレナンにアンジェラが驚いている。
ブレナンの返事は簡単だ。「法人類学者だから」
そうだろうな。この程度のことで驚いていたら仕事なんぞできない。
サローヤンは10年は経った遺体だという。どこかに埋まっていたものをわざわざ掘り出してきたのだ。
手が空いていたエジソンも呼ばれる。10年経ったら、古代かと思ったというサローヤンにそれくらいじゃ、古代とは言わないとブレナンはいう。
スイーツはブレナンを心配するが、ブースはブレナンに対する異常者の嫌がらせだという。
そんなとき、1人の女性がラボに運ばれた。死後2日後のようだ。
被害者はラナというヨットレースで1人で海を渡った王者だった。
そんな人物が穏やかな海で溺死したのだ。
皮で腕を拘束された跡があった。
弟が呼ばれ話を聞かれたが、弟は姉が嫌いだったという。
姉は有名なヨットレーサーで英雄だった。でも自分は普通の小学生だった。その落差に苦しんだからだ。
ラナの検視結果を取り寄せたが、ほとんど手抜きも同然だった。
検視官はドリンズで、先にいくらかの金銭が彼女に渡っていた。
そして検視結果を書きあげると190万が彼女に渡った。
つまり買収され、嘘を書いたわけだ。
彼女はそのあと、辞職してコスタリカに渡った。しかし、8年前に動脈瘤で亡くなった。
ブースはブレナンを心配いていた。何かにとり憑かれてる。
ゴースト・キラーを探すなら、動かぬ証拠がいる。しかし、それがない。ブレナンらしくない。
しかし、ブレナンを止めることもできず、やるなら君のやり方でやれとしか言えない。
エジソンはまるでラボに住みこんでいるかのようにラボにいる。
ラボに住むことは禁止されている。
あるときシャワーを浴びていたら
サローヤンに注意を受けた。
違うと取りつくろうが、どうもここも何かが起きているようだ。2日は同じシャツを着ていると女らしくサローヤンはそういうことには敏感だ。
エリカ・スタンプという女性が容疑者の1人として浮かび上がった。
ホッジンズいわく、ヨットは富豪とマフィアのたまり場らしい。
エリカはある大会で優勝したが、ラナのせいで失格にされ、選手生命を絶たれた。
今は服役している。しかもそれを告げたのはラナだった。
エリカにしてみれば、帆を直すテープをラナから借りただけだ。それを言われ、違反行為としてとられたのだ。
そんなことはみんなしている。
ラナが事故に遭った日船外機が取り付けられていたようだ。
犯人はラナを殺しそれで逃げた可能性もある。
ブレナンはゴースト・キラーのことが引っかかっていた。
しかし、サローヤンは上に内緒で捜査をすれば自分のクビが飛ぶという。
サローヤンとしてもどうにかしたいところなのだが…。
スイーツと話していたホッジンズは、ペラントのせいで全財産をなくし、もっとつらいかと思っていたが、家族といると金のことは考えないし、仕事をしていれば考えない。さしてつらいと思わないという。あのなくしたウエールズの豪華な屋敷もそんなに彼にとっては大事なものではないらしい。
1人の男が浮かんでくる。ホッジンズと同じ…いや、鉄道と石油を持っているからホッジンズより裕福なトレントという男だ。ラナと付き合いがあったようだ。
ホッジンズいわく財を成した彼の父親のジャイトスならあり得るが、息子は…彼も知っている限り、そういうタイプではないという。
しかし、父は今までトレントの女がらみのトラブルを全てもみ消している。学校も4回も転校させた。スイスにまで転校している。
ラナの遺体は剣先で突き刺したあとがあると判ってくる。トレントはフェンシングをする。だったら、それであった可能性も捨てきれない。
スイスへ転校したときは父の死後3日後に帰国した。
スイーツとブースはそれを調べ上げた。
サローヤンは6つの事件の資料をエジソンに渡した。そして連続性があるか調べてくれという。
のちにこのことがブレナンの耳に入り、彼女は怒るのだが、客観性を持っているとは思えないブレナンにだけ託すのは危ないというサローヤンの考えで、ブレナンも納得した。
金持ちには金持ちとブースはホッジンズをトレントのいるマクラスラ家に向かわせた。
久しぶりに会う
トレントは相変わらず尊大で、元々ホッジンズとも仲がいいわけじゃないらしい。
姉のスティファニーも元気だ。
トレントはラナとの関係を認めるも殺していないという。(まあ、そうだろうな)
ブレナンは「剣先」というのがペラントが言っていたゴースト・キラーに共通していることから、ラナもペラントも言っていたクロエという女性も同じ人物に殺されたのでは?と思う。
ラナが最初の被害者だった可能性すら考えた。
しかし、優先としては、現実に今起きているラナの殺した。
それもエジソンに諭され納得するが…とにかく大事なのは証拠なのだ。
しかし、トレントは愛された子ども時代を送っていない。
ホッジンズの家に泊まりに来たとき、親子が自然にハグとキスをするのを「今日は特別な日なのか?」と聞いた。ホッジンズの家では当たり前のことが彼の家では当たり前ではなく、照れ隠しに適当にごまかしていたのをホッジンズは思い出す。
とにかく羨ましかったというのがトレントの本音なのだろう。
そこへトレントが
拳銃自殺を図ったと連絡が入った。
ホッジンズは姉のスティファニーを心配したが、やはりラナの殺しはトレントだったのだろうか?
事件は困惑を極めた―――。
今回引越のごたごたでうまく書けなかった。
来週をお楽しみに言いたいところだが、CS が見られる環境にまだいない。
でも金持ち育ちってってホッジンズでもそうだけど、貧乏になってもあんまり気にしないのよ。
金持ちと、結婚、結婚と早くから騒ぐ女性は貧乏育ちの場合が多いと依然おばちゃんに聞いてそんなもんかなと思ったけど、そんなもんかな…?
何故か「ゴシップガール」のセリーナのママが出てきてびっくり。
有名な女優さんはどんどんゲスト出演するんですね。
これ、いつものPCが動かしたせいでうまく作動しないので、違うPCで書いてるからやりにくい。
1つ余計なことをいうと、よくグーグルさんに翻訳をしてもらうんだけどブレナンの名前「テンペランス」ってなんか格式ばっているようで実は「禁酒」といういう意味らしく、よく勝手に「禁酒」ブレナンと勝手に翻訳されて、なんのこっちゃと思ってます。