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久方ぶりに電報を打ってもらいました。
電話でお願いしたんですが、こういうとき感じるのは、名前の漢字の伝え方です。
以前電話のオペレーターをしていたことがあるのでひしひしと判るのですが、名前の漢字を聞いて説明できない人が多いこと。
とりあえず、スクリプトというのが事前にあって、こちらからあちらが〇△の〇と言っても確認をとる場合に例に挙げていけない文字とかあるんですね。
例えば、原口様 確認する際に
野原の「原」ですねはいいんですが、
原人の「原」ですね
これはダメなんです。
というか、この時点で「原人」を想像する人はあまりいない気がするけど、言われて説明する…する側はし慣れてないからとんでもない例えを出してくることは十分にあります。
あとは芸能人や有名人の、□☆様の☆ですねと、これもダメ
その芸能人なりが嫌いな場合がある。
だからあまり難しい読み方をする名前というのはよくないみたい。
自分の名前、子どもの字を聞かれても、とっさに出てこない。
優介でさえ優秀の「優」に…と説明するのが大変…っていうより聞いた私が大変だった。
「優」か「秀」か瞬間に区別がつかない。優秀なお子さんになってほしくてそう付けたのかもしれないが 優しいの「優」でいいんじゃないかと思う。
中には
マリアと確認をとっても言っているのに実際字を聞くと麻里奈(まりな)という字だったということや。
あっちも面倒などがあり、適当に返事をしている節がある。
香織というよくある名前と思うが何故か香典の「香」に織るという説明になる。
何故自分の名前をそこまで卑下する?
美和という名前ですら、自分の字を「美しい」と説明するのが嫌で、美術の「美」と説明する。
美姫さんなら大変ですね。美しい姫だもの。なかなか自分の名前でそこまでいうのは気が引けるらしい。
ただ突然説明するとなると、本当にとんでもない発想になりがちなんです。
私も今日、やってたもんな。
理系頭が、文系頭かも説明が代わります。
正気(まさき)でもわざわざ「気」を「元気の気」←これは文系頭 「大気の気」←これは理系頭
私は文系頭なので理系頭の説明にはついていけないことがある。
普通に多い一郎でも「郎」を説明するのは難しかったりする。「朗」というのもある。
一生使う名前だからこそ、付ける側もつけられた側もさっと説明できる方がいいと思う。
アリエルにちなんで「泡姫」とつけたりするキラキラネームが出てきてるけど、これ文字を説明しようロにすると結構面倒かも。
ネットで済むならそちらか頼む方が、楽かも、ね。
そんなこんなでどうにか本日は乗り越えましたが、ネットでできるからその方が簡単だったかなー。
ただ支払いが電話料金込みになるのか、クレジットカード払いに代わって来る、登録をしないといけないというのがあり…電話がいいかと思ったのですが…。
ネットですかね…。やっぱり。