Lainey Gossip(出典)
きっと夏になれば、バカンスなどの楽しい予定も立てていることでしょう。
しかしその前に…5年前のキャサリン妃のトップレス写真を掲載した仏メディアとの裁判の結果が出る。
7月っていうのは覚えてたんだけど、それが何日っていうのは、忘れていた。
7月4日に裁判所が決断を下すそうだ。
わざわざ夏の始まりになりますね。
これもなんだか、皮肉な感じだろうが、これからの夏のバカンスなどでキャサリン妃、ジョージ王子らのお子様の変な写真をパパラッチされることを年頭におけばいい抑止力となる時期です。
約1億8000万円の賠償を求めているので…どうなりますかね…。
南仏の私有地での盗撮でプライバシー侵害と言われれば、勝ち目は王室側でしょうかね。
もちろん、そのあとで、訴えられたメディア側が不服であれば、さらに上に持ち込むこともあるでしょう。もちろん逆に王室側に不利な結果が出たとしても、王室側が上に持ち込むこともあります。
エリザベス女王が91歳と高齢であれど、あちらは宗教に則っての即位であり、即位=神との契約になるそうです。
だから、生前に地位を譲ることはあり得ないとなりますが、それでもチャールズ皇太子がいろいろある。
そもそも離婚経験者は宗教としては即位を認めていないようだ。カミラ夫人と合わせればW離婚経験者になる。
ここら辺はいろいろ入り組んでいるので断定的な言い方はできません。キリスト教は宗派が違えば内容も違うので何らかの形で同宗教の信者でなければよく判らない。
ってかそもそもキリスト教信者に聞いてもあやふな返事しか返ってこない。それほど複雑ですか?それとも私が聞いた相手の信仰の認知度の問題?と判りません。
かつて王冠を賭けた恋で王位を退位することになったエドワード8世の例がある。
この方がご結婚されようと決意した米国女性は、1度離婚歴があり、なおかつお付き合いがあったときも女性は既婚者であり、再度離婚をさせてご結婚という形を望まれた。相手の女性が2度の離婚と既婚時代からの付き合い…それを許すことなど、できなかったわけです。
こういう問題が起こってくるのは、実際の母親の愛情に恵まれず、乳母によって育てられることにより、年上の女性から安定した愛情を与えられたいという思いが影響していると言われている。
チャールズ皇太子にしてもカミラ夫人に惹かれたのは彼の乳母に似ていた。乳母コンプレックスだったのでは?という話もある。
そういう経緯を踏まえると世代飛ばしで、一気にウイリアム王子に…ということも考えに入ると言われている。
そうしたら、なんとしてもきっちりと将来の女王になるキャサリン妃の立場を守らなければならない。
あり得ないでしょう、トップレス写真披露の女王なんて…。
メディア側に謝罪記事を載せさせて、今後一切この手の写真が公表されないようにしなばればならないでしょう。
どちらにしろ、エリザベス女王がご健在であれば、関係のない話です。
ただお考えがあれば、それまでに表明して(それを世間に知らせるかどうかは別問題としても)おくということはあるでしょう。
今はどうなるか、その判決を待つしかありませんが…
いやー、7月っていろいろ慌ただしい時期になりそうです。
英国にとっても
また日本にとっても
やはりお立場ある方々は大変です。