今csで実写版を放送していますが、アニメの方が好きですね。
実写はいろいろ費用も放送回数のあるんだろうけど、内容を飛ばしていますからね。
それでも演劇少女(だった?)は見てしまいます。
平凡な少女が、お芝居と向かい合うと非凡な才能を見せる。
しまいには「舞台あらし」とまで呼ばれるほど人を引き付ける。
でもその彼女の村債を無視できず、やがては上に駆け上がっていく。
黒影千草が演じた『紅天女』を目指して。
親が監督と女優でサラブレットの姫川亜弓の存在、紫のバラのひととして彼女を陰で支える速水真澄…
たくさんの出会いとその中で磨かれる彼女の才能、一体『紅天女』を演じるのは、マヤか亜弓か?
作者の身内すずえさんは劇中劇全て上演できるように台本からお作りになっているそうだ。
大変なことだね。
最終回もできてるという話もあるが、出てくるのはいつか、判らない。
作者が1つの作品にこれだけ長く向き合うというのも稀なケース化もしれませんね。
マヤの「お芝居がしたい」この気持ちの原動力は凄くて、やはりどこかで勇気をもらってしまいますわ。
しかしマヤという少女に課せられた、運命…。
マヤの母のエピソードは有名だけど、父ってどういう人だったのかしら?とつい考えてしまいます(漫画は読んでないから)
どうしたらこんな非凡な子が生まれるのか、そこから考えてしまう作品です。