YouTube(出典)
一言で言ってしまえば、そんな面倒なことをすると思えない。
これに尽きます。
チャールズ皇太子との別居生活を入れて約15年の結婚生活、『ダイアナ妃』としてしての王室との関係を終えた。
そして、のちにパリで恋人と称されたエジプト人の男性との交通事故で36年の人生に幕を降ろすことになります。
ここに常にあるのは、これは暗殺だったという陰謀説です。
これに対しては興味はなく、何故そこへ話が流れるのか、個人的には不思議です。
ダイアナ妃の結婚は最初からボタンの掛け違いともいえるチャールズ皇太子とダイアナ・スペンサーという女性の考えと望みの差があったと言えると思います。
しかし最終的に夫婦の関係は破綻し、離婚に至ることになる。
ダイアナ妃は最後まで離婚の意志はなかった。
夫のチャールズ皇太子に噂のあったカミラという女性との関係を考え直してほしかった面が強く、本人もインタビューに答え、離婚は望んでいないと言っています。
しかし、あまりの関係性の悪さに最終的に女王が2人の離婚を許可したことによりダイアナ妃の幕を閉じる日がカウントダウンに入ります。
ダイアナ妃は約4か月以上に渡り、離婚に際しての権利などを交渉しました。
結局チャールズ皇太子から約29億円の慰謝料とケンジントン宮殿に引き続き居住できる権利、セント・ジェームズ宮殿での彼女の執務室の維持費約6800万円を得ます。
もちろん、2人の息子の養育に関われる権利を得ています。
ここへ来るまで別居から、実際の離婚に関する権利の交渉と長い時間がかかっています。
その挙句、1年後には事故が起き、彼女の人生が終わることになります。
ここに出てくるのが、陰謀説であり、暗殺説です。
理由はエジプト人の男性との再婚により、子どもが産まれた場合王子とと異父兄弟が誕生しかねないことへの懸念などが挙げられています。
またボランティアをしていたダイアナは地雷の撲滅運動を始めますが、その地雷を売っていたのは英国ですから、自分たちで売って、自分たちの身内が排除して回るというとても都合の悪いことが起きます。
のちにヘ王族であるンリー王子がこれを引き継いだことで、状況は変わります。
どれをとってもですが、予想できませんでした?と思うのです。
結婚生活中に、過食症などを起こし、何度かの自殺未遂を繰り返し、彼女自身も不倫をしています。
まだ若い女性を一般にはなったら、何をするか、おおよその想像はつくだろうと思うのです。
実際、離婚に対して長い時間と実際の金銭が動いてます。
こんな面倒なことをして暗殺してどうする?
本当にそのつもりがあったなら
乱暴な言い方だけど、まだそれ王族であるうちに事故か…また自殺を試みたと発表した方が楽だったんじゃないかということです。
王室の中で起こったことであれば、疑惑が付きまとってもそれこそ厚いベールで覆われて、噂はあってもそれ以上の詮索はできなかったでしょう。
今も、暗殺という噂以上のことはできてはいません。
単純に思いがけない事故に遭い(これも遭う可能性は事前にパパラッチの様子から予想できることではあったでしょう)その後の救助が来るまで、パパラッチによっての撮影で、救助が遅れた、このことに大きな問題があるように思います。
実際の事故現場で誰がどんな行動をするかは、それこそ予想できないと思います。
王室から放たれ、上記の画像のように1人の女性として生き生きと輝き始めたダイアナ・フランセス。
もし彼女が王室のプリンセスにならなければ、今の英国人気はなかったかもしれない。
そしてあの事故での若すぎる死がなければ、ダイアナ妃は伝説として永遠に生きることはなかったもしれない。
全てが皮肉な結果になっただけである。
そして2人の息子が、母をこのように亡くし大きな傷を心に抱え生きて行かねばならなくなったという事実だけだ。
Amazon.co.jp 公式サイト。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)