pinterest.jp(出典)
昨日はずっと思うところがあってバレエや他のダンスの映像を見ていました。
外国人のものを見た方がいいですね。
日本人でもいいんだけど、今流行のダンスというのは欧米で主流のものが多いので、より身体能力が優れたものが見られると思います。
だけど、身長、手足の長さを見ると最終的に同じ人間なのかと思えてくる。
そういう意味では日本人のスタイルの方が明らかな親近感は持てる。
言葉を使わず身体能力だけの表現というのは、基礎練習の反復と情熱でしか伝えきれない側面があるのかな。
そして週7必ずストレッチ繰り返し、そのスキルを保ち続けなければならないという過酷なことが加わっている。
正直五体の表現形式について、信頼を寄せているのかというとそうでもないのね。
若い時がその能力発揮できる時期でそれは短い。
その中でどれだけできるかというのは、時間との闘いになる。
過酷なものである。
その中で最高のものを作ろうあがく。
例えば、言語による表現は年齢は関係ない。
演劇であったら、年齢にあった役柄、表現が要求される。
常に年齢で役柄が代わった行くという意味では常に新しいものにチャレンジしていくという可能性が残されている。
これが、言語を使った表現に与えられたものである。
ダンスというのは、やはり年齢制限が引かれる分、できるときにどれだけ伸びるのかがすべてになる。
条件はまるで違う。
それでも多くの若者が目指す。そこに憧れる若い人は後を絶たない。
今までは、残れる枠が少なかったら、子どもの頃から精進を積んできても、プロとして残れる人数は限られていた。
時代の変化としてそれが変わりつつあるという。
そういう意味では、長いダンスの修業時代に培ったノウハウが使えるチャンスが新しく生きる時代になっている。
それがどういう形になるかは、まだ模索の段階を出ていない。
少しでも経験を何らかの形で生かせることになるといいと思う。
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