
pinterest.com(出典)
ここのところ、電子書籍しか読んでいなかったので、自分の置かれた状態を直視できずにいた。
紙に書かれた単行本を読もうと思ったら、字が見えない。
これは…視力が落ちたのか老眼なのか、どっちにしろショックは隠せない。
裸眼が難しく、拡大鏡を片手に読んでいる始末だ。
ずっと2,0や1,5が当たり前だった人が、眼鏡をかける必要を感じるのはショックなことなのよ。
それくらしか自慢がなかったのだから。
何故か目だけはよかったのよね。
それが年齢なのか、ネットの洗礼なのか、ダメになってきたのよね。
集中力も続かず、結局読む気がしない。
読むと言っても、私の場合は速度が遅くて、単行本で最速2時間がかかる。
漫画本(単行本)でも1冊2時間はかかる。
読みながら考え事をしていたり、前に戻って読み直してるからだと思う。
そういう作業を抜くと、かろうじて2時間でいける。それ以上は無理だった。
なんでみんな早く読めるんだろう。
中1かのときに、読書感想文を出した量が多い人順位に3位に食い込んだけど、あれも凄い頑張って最速スピードで頑張った。
けれどもっと勉強に時間を割いてる子たちが1位、2位に入ってくるのよね。
要は時間の使い方が下手ってことかしら。
挙句に現国の先生から、読書の仕方を考えた方がいいと言われた。
かなり読書傾向に偏りがあったらしい。
そういう子どもの頃の先生の言葉ってときどき思い出す。
最近、セルフイメージが変わってきた。私ってこういう奴ってずっと理想の自分を作ってきたけど、実はもっとどんくさい奴かもしれないと思えてきた。
確かに必要以上に生き方下手よね。
今更変わろうがどうしようが、それまでにあったことが帳消しになるわけではない。
ないのだが、セルフイメージが変わるとこの先の人生設計が変わってくる。
それが若い頃とは違う、経験を味方につけるってことだと思う。
書物の上の知識より、こっちの方が有益だったるする。
その判断のソースはなに?となったとき、私の経験からっていうのは、本人には何より確かな理由になります。
まあな、たいがい馬鹿げた経験だったりするんだけど。
とにかく、この目をどうするかだよな。
そろそろ降参して眼鏡をかけるか…視力回復に儚い希望をかけるのか?
新しいセルフイメージは、眼鏡美人、とか(笑)
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