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新型コロナウィルスの影響で閉鎖していたブロードウェイが、9月14日から完全再開に動き出した。
5月6日からチケットの予約販売も始まる。
去年の3月から、閉鎖状態になっていたことを考えるとやっとその時が来たという感じである。
やっと動きせるのかなという。
日本でも何度も出るだけ出る緊急事態宣言のせいで、観客を入れる演劇などの打撃は同じことで、無観客でのオンライン配信でどうにかしのいでいる状態だ。
けれど実際ライブで行うことが当たり前だった演劇などが、それでどうにかなるのかというと…。
元々演劇に限っていうことなら、その場だけで見られる儚い芸術と言われているものなので…本来のものとは形が否が応でも違ってしまっているのではと思わないこともない。
けれどこうして予想できない事態が起きてきて対応できませんというのもなんだかなと思う。
私が個人的にコロナ関係なく、長い間劇場に簡単に足を運べない時期というのが続いた。
コロナ関係なく劇場から足が遠のく事態になった。
演劇でも、地方公演や旅公演があるということは、いろんな地域の方々に観ていていただきたい気持ちがあるから行っているものだし、劇場へ簡単に来れない方々のために行くという気持ちが以前からあったということである。
だったら、非常事態かもしれないがそれに対応して新しい可能性を考えるのも1つではなかろうかと思うわけだ。
ブロードウェイはどっちかというと、観客を呼び込むハコがそこにまとまってできてるという解釈があり、来てもらわないというのはあるだろう。
日本もバブルの頃に劇場というハコモノだけがやたらできたりした。
当然そこへ観客を呼び込むことが次に必要になってくる。
そうすると、最終的にそこで上演される演目だったり、演者だったりって話になってくる。
2000年の頃には、このソフトの問題が出てきていた。
それだけの戯曲が書ける、演技ができる役者がどれだけ育つかという問題になってくる。
これが一朝一夕でできないことだっていうのは、誰でも判っている事実である。
こればっかりは、努力してできるものではい。そのためにどんな努力をすればいいのかということにもなってくる。
一説には、天才というのは、100年に1人は生まれてくるというのもある。
後世に残す芸術を生み出すのが天才と呼ばれる人物が成しえることだけど、その時代の文化を担っているのもその天才に類する人々のすることで、だったら100年に1人は生まれてこないその時代の文化はないってことにもなってくる。
だから天才って呼ばれる人は結構ポンポン生まれてきている可能性がある。
単にその人の作品がその時代に評価されるかどうかってだけの場合もある。
これはまとまった作品を作れるということが最大の条件にはなっているけど。
この時代に合った作品が巧みにできる人物の登場が待たれているときでも…あるのかな。
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