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19日、フランス国内にて、日本の「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が公開されました。
長らくロックダウンが続き、映画館も閉館していたものが再開され、その初めて上映された新作がこの日本のアニメだったそうです。
初日の観客動員数は5万8000人で、観客動員数が1位という華々しいスタートを切っています。
フランスでは、新型コロナ対策として映画館は定員の35%、夜の上映も制限されている中での公開でした。
美術館なども営業できなかった中、できるようになって公開されたこの映画アニメで1位というのはとてつもないパワーを感じます。
現地の言語に吹き替えされているものも公開されているようで、フランス版の炭治郎役は、エンゾ・ラツィトさんという方です。
登場人物の名前以外はフランス語になっている。
けれど、それでもなんだか格好いいと思ってしまう。
以前CSで「シティーハンター」がフランスで実写化したものを見たんですが、あれは登場人物が日本人であるのに、フランス人俳優が演じた方が格好いい。なんていうか、西洋の凹凸パワーって凄いのねと思ったことがあるんだけど、それを感じます。
その地に馴染んた形で見ていただける方が、身近に感じられるのならそれでいいのかな。
日本だって海外ドラマなどは、特に私は吹き替えしか見ませんから。
10年近く前の話ですが、フランスのパリ市内の大学の近くに秋葉原みたいな所があって、そこに大学生が多くいるって聞いたことがある。
あちらの方がマザコン率、オタク率は高いらしいですね。
そういう下地があるから、この「鬼滅の刃」も何の抵抗もなく受け入れられているみたい。
あまり好ましくない話ですが、アジア系差別が言われる中、アニメでまた日本が親しみを持って受けれられるなら、いいのかなと思います。
本日、昨夜眠れなかったせいか変に落ち込んでいてなんだかとても感傷的な気持ちでニュースを聞いています。
本当、パンデミックなのね。コロナ、フランスにもいるんだ。
同じような状況下の中で、同じアニメ映画を待ちわびた人々がいるのかと思うと変な感じです。
イタリア、ギリシャなどの観光大国は、観光客の受け入れも少しずつ始めているんだそうです。
徐々に日常に戻ろうというか、とにかく経済活動でしょうね。
その中で日本のアニメ映画が、どれだけ経済的に貢献できるかというところもあるんでしょう。
記事を読んだけど、頭を内容がすり抜けました。
今日は見事に役立たずになっています。
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