奇妙奇天烈(きみょうきてれつ)

2007-08-23 23:20:48 | 日記風
 やっぱり食べ過ぎなんじゃない?今、胃カメラ沙汰を回避しようと薬で治してる。
 ・・・治りそうなんだけど・・・これって単なる食べすぎじゃ・・・。その思いは捨て切れない。

 芝居ってなんでしょうね。
 今更な、しかも曖昧な話ですが。

 本当に生きる人がいて、それが役者と呼ばれる者となる。芝居の中で違う設定の誰かを演ずる。違う人の人生を生きる。
 これを簡単に言うと虚構の世界と呼ぶけど、生身の人間がやっている行為ですから、これで終わりですって終わりがない。芝居としては終わっても、その役者にとってそこでぷっつり終わってしまうものでもない。

 今まさに流れている時間の中、生身の人間がやっていること、それがあるいは「芝居」と言うものの正体かも知れないですね。そこに生まれる目に見えない醍醐味。人が生命を削って違う者になりきろうと言う精神。
 役者が職業ではく、生き方と言われるのもそんな所に所以があるのかしら?

 切ないです。

 物を書くと言うことも、また違う人生を丸々世界観から作っていくということ。私という実在する人が、全く違う世界を丸々考える。
 それも奇妙なことです。

 奇妙だらけ。

 そんな奇妙な存在だから、それを面白がって下さる方もいるのかしら。
 奇妙がられることが存在理由と言うのも不思議なことです。私は誰かの為に書くなどと言う立派なことはできません。そんなことができる程たいしたものではない。
 ただ、誠実にできることをしていく。多分それしかできないでしょう。

囮メール

2007-08-22 20:03:36 | 日記風
 そんな言葉があるらしいです。囮(おとり)メール。
 例えば、好きな男の子がいて、本人に告白できないから、友達に相談する振りをして、当の本人に間違って「☆☆のこと好きなんだ。でもコクれないし~」ってメールを送るのね。
 間違ってね、間違った振りをして。それで相手の反応を見る。見て出方を決める。

 賢いな、と思う反面、絶対やれないと思う

 少なくとも1番好きな人には絶対できない。
 
 リスキーすぎる。
 
 しかしぐちゃぐちゃ悩んでるんなら・・・、どうだ?
 やれないね、試してるようなもんだもんね。

 前に本当に間違って違う人に違う用件のメールを送ったことがある。そんなにヤバイ内容がなかったし、間違った相手と本当に送りたかった相手と何ら関係のない人同士だったので、「ごめんね、間違っちゃった」で全く問題なかった。
 でもやったと思った時は、「あちゃ」って感じで血の気が引いたわよ。
 恐ろしいわよね、たかが指先1本のことでさ

 いやー、やれないね、囮メールなんか。
 やれる人は勝負師かって気がするわ。

 けれど、それほど、時に人はある人の気持ちを知りたがるものかしら。
 確かにね、そこまでしても知りたいわって思うこともなきにしもあらず。
 
 けど、博打だわ。

 やれません。

 今日も熱帯夜とか言ってる。いつまで続くんだ?夏?残暑も厳しそうだし。
 間違った振りして。
 「最近暑いんだよね、あれって何?神様温度調節忘れてるんじゃない?」神様に囮メールしてみる?

 「だから?」即答で返事きそう。

 意味ないか。

胃カメラ飲みますか?

2007-08-21 15:31:18 | 日記風
 プリッツの地方限定版をお土産にいただいので、わーいっ て折らずに持って帰ろうとしたら、家に着いたら無事骨折していた
 ・・・気をつけていたのに。

 やはり何となく胃痛が止まらず、病院に行った。
 「どういう風に痛いの?」
 「・・・」 
 「食べたら痛いとか差し込むようにとか」
 「ぼんやりずーっと痛い」
 そしたら
 「胃カメラ飲みますか?」と言われた。
 「痛くないのありますよ」

 ・・・いいです。だって何か大きなことがあった後だもの。私の胃痛って。今回は暑いとかちょっと食べ過ぎたとか、色々あったから。
 暑かったから!
 
 少し様子をみてダメなら・・・胃カメラってことで

 ・・・胃カメラかぁ。

 普通に食欲あるしね。脂っこい物は食べたぁいと思わないけど、1番食べてた時からしたら食べてないだけで、食べてると思う。
 回りの影響で、サッパリしたもの食べる習慣がちょっとついたから、だと思う。

 ・・・胃カメラなんだ、下手したら。別に薬で収まればそれでいい訳だけど。

 いただいたプリッツ食べよう

優しい手

2007-08-20 22:01:45 | 日記風
 先日見た夢の話です。
 
 多分、何処かの受付劇場の受付か何かの仕事をしていた。一緒に仕事をしていた人にお客さんがきたからと呼びに来た。 
 その人にとって、そのお客さんは実は逢いたくなかった人のようで、1人で逢いにいけないから一緒についてきて欲しいと頼まれた。まあ良いよって付いて行った。
 その間じっと手を握られていた。何でそんなに怖いの?思うけど何も言えず、手を握られるまま付いて行った。
 その手が妙に優しかったんだよね。
 結局お客さんはその人にとって嫌な人じゃなかった。
 
 ・・・って全て、夢の中の話だけど。
 夢に出てきた人が本当の知り合いだったので・・・なんか印象に残った夢だった。

 私は正直手を繋ぐのって好きじゃない。でもあの時は、妙に優しい気持ちになれる、そんな手の繋ぎ方だった

 連日の暑さ続きでなんか参っている。実は胃がやられてることが大きいのかも。だってこんなに暑くても、冷たいもの飲みたいと思わないの 生ぬるい物じゃないと、身体が受け付けない。やられてるとしか思えない。紅茶などの色の赤い物の方が身体にはいいとか、ふと聞いたので、昨日紅茶を飲んでみた それが関係あったのかどうなのか。ちょっーとずつ良くなっている。

やさしさをあなたに

2007-08-19 19:08:58 | 日記風
 暑さが少し落ち着いたと思ったら、今度は地震。地震列島だというのは判っていても何となく不安は高まる。
 
 大丈夫ですが、日本列島さん。 
 って言うか、地球氏。
 持ちこたえましょう。21世紀ですから。

 
 先月、私が舞台をやった時、稽古不足で舞台に立たねばならない状態で、もう出たくない、そんな気持ちだった時、思っていた。お客様はみんな味方だって。かろうじてそれで気持ちを落ち着けて出て行けた。
 それが出来たって言うのは一重にその時一緒だった仲間の心があったから。そういう優しい気持ちにしていただけたから。だから信じることが出来た。

 もしか、私が演出をすることがあったとして、でもその時そんな不安な気分で舞台に立つ役者達に私がしてあげられるのは、後ろで待ってることだけしかない。それってなかなかこっちもつらいもんだろうけど、出て行く役者達の方がもっとつらい。せめてだから、堂々と出て行けることを、どうにか幕が開くまでに準備してあげるしかないんだろう。

 しんどいね。どちらにしても。

 待つってことはじっと心を広げて何があっても受け止めてあげることだろう。それってしんどい。でもそれをしないといけないのだろうと思う。
 
 ふと涼しくなった中、そんなことを思う。

 色んな意味で私が試されるシーズンが来たなとふと思う。

ゼロ

2007-08-18 22:09:25 | 日記風
 暑すぎて思考能力ゼロ

 40℃になったってどうよ。昨夜も妙に眠れないと思ったら、明け方だって言うのに30℃はあったって
 それで眠れなかったのか・・・。
 頭もボロボロだけど、胃もボロボロ。ボロボロボロボロ壊れているのは、暑さのせい?

 おかしいっー

 噴水も全開で噴いてないだろうー、あれ、こういう噴水なのか?
 しかし涼だ。ちょっとだけ涼

 ほんのちょっとだけ、この暑さを征する者が秋以降のハッピーを手に入れるのでは?と思ったりする。確かに仲間の一部はこの暑さの中何処かの稽古場で励んでいるのだし。(しかし今、私が稽古場だったら・・・これは尚のこと体力を消耗していたかも。あ、でも稽古場は意外と冷房全開か、寒すぎるくらいだもの)
 しかし頭が回るのだろうか?暑さで消耗しきっているらしい私。週末以降、来週は少し落ち着くって言うから、待ってるよー がほんのちょっとでも戻って来ることを
 

アルキメデスは手を汚さない

2007-08-17 20:50:51 | 日記風
 夕方本屋さんへ行く。
 普段の私は足が遠のいている場所だ。何故行かなくなったんだろう、考えると、いつの頃から本屋へ行くと眩暈を覚えるようになった。それが足を遠のかせた。
 ・・・ように思うが、真相はどうだったかな。

 今どきの出版事情がどうなっているのか知りたかったのさ。
 ほぉって感じだ。こういう新刊で、こういう作家が売れてる訳ね。

 昔の本屋っていうのは、ずっと同じ本を本棚に並べてたもんだけど、ある頃から本屋は1ヵ月も経てば丸まる本棚を入れ替えるように売れ筋以外の本は消えるようになった。
 いつもあの本屋のあの本棚に行けばあった筈のあの本はあっと言う間に姿を消す時代となった。
 
 そのシビアさは未だ変らずでしょう。

 けれど、ひとつこんな流れも起きている。復刊ブーム。何らかの事情で再版されなくなった本が読者の熱意で再び違う出版社から出版される。
 こういう本は懐かしい物が並ぶ。あの時胸をときめかせたあの作家の本や、あの時買わずに終わった本、それが再び違う装丁という衣装をまとって現れる。
 こうして甦る本は、読者を掴んだ本だから、ある意味それは当然の運命。そういう意味では優れた本は永遠の生命をやはり掴んでいるということか。

 本日見付けたのは、かつて江戸川乱歩賞を受賞し華々しいデビューを飾った小峰元さんの「アルキメデスは手を汚さない」
 残念ながら私はリアルタイムでこの本を知らないので、その当時どういう受け入れられ方をしていたのか、噂でしか判らない。ただ時代背景として、70年代、学生運動の頃に出たものだそうだから、そういう時代を孕んだ作品らしい。その当時としては珍しい、青春推理、悪漢小説。ここからその後を継ぐ作家が多く生まれたという。私の場合、その後を継ぐ作家さんの方に馴染みが深いってことになるのかな。
 正直学生運動も知らない。あくまで後付け、こんなことがあったと聞かされて知っただけ。つか先生の舞台で「飛龍伝」(学生運動を背景にした機動隊員と学生戦士の女性の悲恋の物語)があるので、これから辿って、学生運動ってこういうものだったのねって納得の仕方なんだけど。ちょうど小峰さんの本もこの頃をリアルタイムに切り取ったって所なのかな。

 学生運動ともリアルタイムじゃない私にしても、でもこの本の復刊は懐かしい。私のリアルタイムに生きた時代を私にだけ思い出させてくれる。
 そういう意味で。

 本は永遠だ。永遠であって欲しい。

言葉はいらない

2007-08-16 21:59:21 | 日記風
 世間はお盆で気がついたら私もなんだか遊び呆けていて・・・。

 本日は~、花火大会の為~、電車が遅れま~す。 私は花火に行ってませんけど、遅れたんだ~、花火でぇ~、とちょっとほんわりムード受け止めてます。

 しかし~ そんな時ではなかった筈だ。
 言語崩壊を起こしている時じゃなかった。と、予定をもう1度確認して考え直す。
 考え直すが・・・この暑さはなんだっ! 真面目に何かをしようとする気にならない~ ・・・だからお盆休みがあるんじゃ。日本本来のお盆休みが考え出された頃、世間はこんなに暑くなったと思うけどね、それを越える暑さだもんね。休まないといけない暑さだ。しかし~やはり〆切は待ってくれないと思う。

 って9月だけど。その9月が意外と近いことに改めて気づいたりする。
 
 ・・・なんか頑張らねばなって思う。
 しかし、暑いのだ。今週一杯はダメらしいです。何とか凌ごう。

言語崩壊

2007-08-15 21:48:24 | 日記風
 軽く言葉使いに変化が生じている私

 でもね、淋しいって言うより、さみすぃ~って言っちゃった方が楽じゃない。
 聞いてる方にしても言ってる方にしても。気楽に口に出来るから。
 逆に、楽しいをたのすぃ~って言っちゃった方が更に楽しくない?

 だから利点は取り入れてみようかなって。

 でも言葉使いと言うより、アクセントの問題かしら。アクセントなので、文章として表記するのは難しいんだけど。(ま、せいぜい、むずかすぃ~としか表現できないけど)
 だからかな、今どきの歌って歌えないの。日本語なのに、英語みたいな発音しないと 音が乗らないでしょう。
 
 乗らないのよ       

 でも、きちんとした日本語話すように練習したのよ。昔、舌ったらずで、甘ったるい喋りと言われたので(って言うより、外国から来たタレントさんの喋り方に似てるって言われたのよ。それって日本に育っていながら日本語に問題有り?でも日本でしか育ってない、それしか喋れないのに、どうしたらいいのかしら?)で、直したのに今は、英語っぽい日本語を喋る練習をしているという・・・。

 じゃないと、音に言葉が乗らない~。

 時代変ればって言うけど、どんだけ~って感じよ。

オーバーワーク

2007-08-14 22:13:11 | 日記風
 なーんかそんな感じ。
 暑いしね~。かなりのお疲れモードな気がします。

 作品を作ろうとバタバタしてるせいもあるのかな。・・・バタバタって言うか、家に引き篭もってるだけだけど。
 それでも疲れるもんかね。

 ニュースで熱中症は外にいて起こるものじゃない、家に居てもなりますって言ってた。
 事故も外に出れば合うものではなく、家の中でも合うって言いますからね。

 そうなんだよ、家に居ても日焼けするのよ。紫外線って、普通の窓ガラス通り抜けてくるらしいから。
 ・・・家、窓ガラスもカーテンもUV対応してないもんな。

 ってか、単純に夏バテか?
 それでも連日35℃とか言ってたから凄いもんだ。暑い国の人、ブラジルとかアルゼンチンとか、あちらの人って暑い時何食べてるでしょう?もう調理する気力もない。 食欲も微妙だし。(でも絶対普通に食べてるわ。自分が調理したくないってだけで)やっぱし夏バテかしら?

 でもなんかさみすぃー。夏バテってこんなもんだったか? 

 写真は夏の定番、朝顔。でもこの朝顔、夕方でも咲いてた。
 ・・・夕顔?