ブースとスイーツは、スザンヌ・レビットを呼び話を聞いた。
彼女は2日まえに被害者のアルバートとランチを共にした。
息子のティムと3人で暮らし、愛していたし結婚するつもりだったという。
そして、疑うなら、前妻のイングリットを呼ぶべきだと言った。
イングリットは家に放火したと言った。
彼女はオランダ改革か教会(?)の信者で、ビザも切れている。
ブレナンはサローヤンの受賞を喜べない自分は心が狭いかとブースに聞いた。
ブースは嘘はつけないと、そうだということをブレナンにいう。
ブレナンはその言葉に驚き、自分の味方じゃないのかと言うが、ブースは、君のいい面の味方だと言った。
スイーツは彼らがチェスをする場所を訪ねた。
ロマノフが10年ぶりかと喜んだ。
そして、若いが、スイーツがチェスマスターだったと話す。
スイーツは腕は落ちましたというが、ロマノフはロシアのことわざを持ち出し「グラスは飲み干せない」という。
スイーツからすると、やはり腕が鈍っているというが、周囲から見ればそんなことはない。
次々と相手をメンバーの相手を務めていく。
それでもやはりスイーツが強い。
アニーと名前を間違うが、アン・ニは闘争心むき出しで戦ってくる。
やはり破れるが、経験や実績だといい、更に腕を磨くつもりだ。
ついに、スザンヌの息子、ティムと対戦する。
そして彼の師が被害者で、母の結婚相手だったマグナソンでないと見破る。
師匠を変えたらしい。ウェイクフィールドに変えていたらしい。スイーツに嫌な態度を取っていた男だ。
戦っている内、スイーツは自分の手を知っているかという。
いいえといういうティムだが、そのやり方が、かなり巧妙なことが判る。
頭が切れるマグナソンは、エゴが強く敵も多かった。
ブレナン達、ラボのメンバーは駐車場に行ったようだ。
そして、ガラス片があることに気づく。
電球が割れていた。
暗い中で襲われた。
駐車場は水浸しだ。
ここで殺されたと思って間違いない。
ブレナンは、頭を壁に激突していることを確認する。頭蓋骨に残っていた傷と一致する。
水浸しだということも考えると、感電死させられたことも考えられた。
そして、頭を強く壁にぶつけた?
サローヤンはサイエンス・マンスリー誌にある提案を考えていた。
それは、アンジェラも受賞することにして、ブレナンと3人の受賞にするというものだった。
思いがけず、賞をもらるかもしれないアンジェラは喜んだが、さて、上手くいくのか?
写真があった。アン・ニは1か月前の何かの大会で勝ったという。記念の盾を持ち得意げに写っていた。
そこへ今はここにいないメンバーいた。彼は問題を起こし、ここを追放されてしまった。
追放された本人は自分が勝てる相手だからと思っている。
ブースはオリルを公園に探しに行く。今はそこでチェスをしているという。
サンドイッチをバカ食いしていないと精神が保てないほど、やんだ状態だった。
イングリッシュは今はバージニアの信者の家で旧姓のバータルーグを名乗っていた。そしてそこで使用人として働いていた。
放火をしたのは、前夫がスザンヌと浮気をしたことで、けがれたと思った。だから火で浄化しようとしただけだという。
サローヤン、ブレナン、法足病のカナダのフェルモア博士と一緒に、足が完全に脱臼していることを確かめた。
足から判ると俄然フィルモア博士有利だ。
スイーツが何故か対戦中、クイーンをとれば勝てる場面でも勝てないことに不信を抱いた。
クイーンは母親を象徴している。彼は母が再婚すれば、自分がいらなくなることを恐れていたのではという。
スイーツがあくびなどで仕掛け、彼を心理的に誘導するが、一切引っかからなかった。
完全に全てを計算している。
ティムが勝つがその途端、スイーツはティムを逮捕する。
そして、尋問を自分にさせてくれとブースに言った。
これはチェスと一緒だという。
必ずティムを自供に導くと言いだし、ブースもそれにかけてみることになった―――。
スイーツが活躍した回ですが、どうしても人気のある俳優さんにその回の大きな役が回ってくることがあるから、スイーツってかなり人気があるんだろうか?
と、思ったりして…。
前後編に分かれましたが、やっと終わりました。
次の「ある令嬢の死も書ける状態にあるんだけどね。
でもメインのPC次第なのぉ。
最後はブレナンに気持ちよくサローヤンの賞受賞を受け入れさせるべく、頑張った女性達、これは嬉しいのか、どうなのか?
ブレナン相手はつねに大変です。
あらどうして?
今回、とちゅからお具合が悪くなったので、メインとサブを両方使ったら、サブのPCを使ったらこんなになった。
サブから写真をとるとこうなるのよね。
こっちかどっちか出せない。