教会にクリスティンを連れて行きたいブースとそれに賛成できないブレナンの間で話し合いが持たれている。
ブレナンにしてみれば、イエスもスパーマンも変わらないらしい。
ブースに電話で遺体発見のニュースが来るが
機嫌が悪いのか、ブレナンは行くことないラボに運ばせてとさっさと行ってしまう。
ラボにブレナンが行くと、浄化槽と一緒に新人の実習生、ロドルフォ・フェンテスがいる。
新人は募集していないというブレナンに、サローヤンは他に誰もいないと言い、反対する前に履歴書を見てという。
キューバ人でハバナ大を出て法人類学の博士号を持っている(向こうではラボの責任者だったらしい)ューバ政府の法人類学者だとサローヤンはいう。
しかし、米国では何の意味も持たないからもう1度勉強し直して資格を欲しいらしい。
フェンテス曰く、優秀だから、それに見合った富を得たいという。
国務長官直々の申し出だとサローヤンはいう。だから断れないのだ。
5分で着替えて私を失望させないでと言い返し背を向けるが、しかしフェルテスも負けていない。キューバ人みたいだ、熱いですねと言い返す。
サローヤンはだから火傷しないでというのが、精一杯のところだ。
ブースは娘を教会に通わせたいがどうブレナンを説得するかスイーツに相談した。
>
教会通いがいいことだと思わせればいいとスイーツはいう。
健康にいい。
免疫がつく。
血圧が下がる。
精神医学ジャーナルに書いてあったという。
ブースはその手でいってみようと思う。
カストロに会ったと?とホッジンズは聞く。
なんで古い車ばかりか聞いたと答えるフェルテスにアンジェラはブレナンはカストロより怖いという。
遺体の調査が始まる。
実習生という立場なのにブレナンを差し置いて、被害者は成人男性だという実習生に
ブレナンはカチーンと来る。自分が言うまで黙っていてというわけだ。
肉が柔らかくて骨から簡単に取れる。まるでロハビエハみたいだという、父の愛は拒めないというフェンデスにみんなの手は止まる。
ブレナンはなんで手が止まるの?という。
みんなフェンテスの豪快さに飲まれている。
骨が足らない部分がある。
浄化槽に残っている可能性がある。
普段ならホッジンズが入って探すのだが、ブレナンはフェテスに入れという。防護服を着たフェンテスは中に入り、手を使って探せというブレナンの指示通り探すが、おじがいた刑務所みたいだと懲りた様子もない。
なんで彼を入れるんだというホッジジンズやサローヤンに自信過剰と自分の立場を思い知らせたいというブレナンだが、そんなことを言ってるうちにフェンテスが証拠を見つけたという。
爪が浄化槽の上部に着いていた。
被害者はもがいて引っ掻いたのだろう。
つまりここで溺死した可能性が強い。
手柄を立てたフェンテスはいよいよ調子に乗ってアレーチャで乾杯を、と言い出す始末だ。
item.rakuten.co.jp(出典)
被害者はX線の骨修復の具合から言って6か月前にも刺されていた。
6か月前にも殺されかけたの?とサローヤンは呑気に受けている。
被害者はベニ―・ジェーグソンと判る。
車の窃盗で2年服役していた。
ファウラ―保護観察官が呼ばれた。
ムショ仲間とは切れていたと思った。
差し押さえられたものを回収する、回収屋をして、立ち直ったかに見えていた。
フェンデスはなにかと指導権をとろうとするのにブレナンは困惑していた。
フェンデスは殺されたにしても傷が多いという。
右利きに鈍器で殴られたというのに、ブレナンはその可能性もあると冷たく返す。
サローヤンとアンジェラとブレナンでベニ―の車の衝突の写真を見ていた。すでにそれしか残っていない。
ブースの調べで車はもう解体されていた。事故に遭ったのは安物のベニ―の車だった。
逃走がベニ―の仕事なのに車が道からそれた。
ブレナンは写真に残った正面ガラスの傷が放射線状に割れている。
乗っていたのはベニ―1人ではなくもう1人いたんじゃないかと言う。
ブースとスイーツはベニ―が働いていた所へ出向いた。
経営者のグレイスはまた刑務所へ逆戻りしたのかという。
殺されたことを告げると、早業で回収してくれて役に立っていたという。
部屋も引き払っていた。
節約するためにここで寝起きをしていたとグレイスはいう。
訴えかけられたことはあった。
グレアムの屋台の車を回収したところ、ナイフで人生が終わりだと脅されたようだ。
しかし、あとでごたつくといけないから、グレイスは全ての回収する者にレコーダーを持たせていて録音させていたという。しかし彼のレコーダーはない。そこにまずいことが録音されていたのか?
グレアムの屋台へ向かうと、客は来るが、まずいのか買った食事はみんな捨てている。
男が1人、受け取って去った。
グレアムが飲み物の補充に出てきた所にブースとスイーツが声をかけた。
ブレアムは怒ったが、金は払ったという。
しかし麻薬は売っていたみたいだなという。
先ほど食べ物を持って去った男もEBIの人間だった。
2人は骨を見ながら、いろいろ議論を交わすと…いうより、フェンテスが一方的に話す。
フェルテスは自分は脅威かという。しかしフェルテスは2人の間に絆を感じるらしい。それを聞いて驚くのはブレナンだ。その内、愛が生じると言われても…。
亡命して、知らない国でやっていくのは大変だろうけどと理解を示すが
教育は国がただでしてくれたというフェルテスだ。
そして運転中の事故ではないかという話が出る。
よく気付きましたねとフェンテスが褒めると、ブレナンは、何故、あなたに褒められるの?私はあなたの上司という。
2人で並んでどうやって事故が起きたか再現してみる。
軽々しく首に手をかけられ、頭に来ていたらしいブレナンは、隙を見て、フェルテスの頭を台に打ち付ける。
そして、頭にハンドルの傷がないか調べてと言い放ち去る。
ブースとブレナンはいつものダイナーで食事を摂っていた。
屋台の男…グレアムはアリバイがあった。
メキシコへ麻薬を仕入れに行っていたのが、国境のカメラに写っていたという。
麻薬で捕まったとしても1週間くらいで出てくるという。
ブースは、ブレナンにスイーツ受け売りの教会通いは健康にいいという話をしだす。
その情報はどこから知ったの?と聞かれ、精神医学ジャーナルだ。俺だって勉強するんだというと、ブレナンは、ふざけないでと言い出す。
聖水には86%の糞尿が混ざっている。娘をそんなに健康にしたいのなら聖水より濾過された水だと返ってきた。
ファウラ―監察官はベニ―のことが忘れられず、考えたら、ホレイシオ・マシーニのことを思い出しと言う。
幼馴染で同じ時期に刑務所にいた。
しかし、ホレオシオは他の囚人を恐喝し、それを喋ったベニ―が先に仮釈放されたが、ベニ―が殺される少し前、ホレオシオも釈放された。
駐車係をしているホレイシオを訪ねる車の中、ブレナンはブースに、フェルテスから寝たいと言われたことをいう。
それは俺にいうことかとブースは怒る。
ブレナンはこの共生関係を大事にしたい。イソギンチャクとクマノミ…と言う出すから、ブースは
ニモかというが、全くロマンチックじゃない。
寝たりなんかしない。
あなたは私の家で、育て、守る。火遊びでダメにするような自殺行為はしないという。
あなたを大事にする。愛しているからだと言うとブースの、ご機嫌が直り、キスを交わす2人だが、運転中だ。
訪ねたホレイシオはブースがFBIだと知ると逃げ出した。
調理場で乱闘が始まった。拳銃を落としたブースは盾になりそうなものをブレナンから投げられる。
1度目は野菜の水きり器だが、2度目はレタスだ。
ホレイシオが包丁を持つとブースも包丁を持ち、フライパンを持つとフライパンで戦い、勝った。
厨房から拍手の起こる中、ブレナンは厨房で活躍できる男はロマンチックよと何故か自慢げだ。
そして、幼馴染みのホレイシオも殺害を否定するのだが――――。
うーん、短い時間で凄い情報量が詰まってる。
いつも思うんだが、最初の5分、10分で凄い遺体の状況説明が出てくる。
この辺で私が疲れる。
しかし、頑張ってみる。
その繰り返しだが、どんどんシーズンが増えるたび、その情報量が増えるように思う。
とにかく台詞の量が多いね。
しかも専門用語だらけだ。演じる俳優さんもそれを覚えるのは大変だろうなと思う。
今回しみじみ思った。
キューバまで出てくるとなー。
米国VSキューバは、いろいろあったわけだから。
本当は、半分も書けてないと思う。
でもこれ以上書くと…ネタバレになってかなりまずい。
私も、もう2,3日欲しいところだ。
そして最後はこうなるのだ。
そしてゴースト・キラーだが…
これ、シーズン10まで犯人が誰かは持ち越しですね。
ただ誰が犯人かは、私も判っていない。
多分 IMDb を詳しく見ていけば、なんとなく判ると思うけど、それ、疲れる。
どうもスクロールして画(え)がちらちらするのは目に悪いらしい。
間違えてないと思うけど、あったら、ごめんなさい。
後日、気付いたら直します。