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浜岡原子力館2 

2013年07月06日 | Weblog

◆1、2号機の廃止措置期間中に発生する廃棄物量 約48万トン

■ 低レベル放射性廃棄物

 法令に基づき、含まれる放射性物質の種類や放射能レベルなどによって区分し、区別に

  応じ埋設する深さを変えるなど、適切に処分します。

 ■  放射性廃棄物でない廃棄物および放射性廃棄物として扱う必要のない廃棄物

 放射性廃棄物でない廃棄物(約44.2万トン)放射性廃棄物として扱う必要のない廃棄物

 (約2.5万トン)は、資源として再利用するか、産業廃棄物として処分します。

◆約1.7万トン 低レベル放射性廃棄物

■ 放射能レベルの比較的高いもの 約200トン

  炉内構造物―上部格子板・炉心シュラウド・炉心支持板など

■  放射能レベルの比較的低いもの 約2200トン

  炉内構造物―原子炉圧力容器・気水分離器など

 

■  放射性レベルの極めて低いもの 約1.4万トン

 

☆諸外国における地層処分の状況

高レベル放射性廃棄物の地層処分は、国際的に共通した考え方となっており、フィンランドとスウェーデンでは、すでに処分地が決まっています。

日本では、原子力発電環境整備機構(NUMO:ニユーモ)が平成14年から全国の市町村を対象に「処分施設の設置可能性を調査する区域」の公募を行っており、平成40年代後半を目途に処分を開始することとしています。

 

 

  

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