大阪水曜ほっと集談会一世です。
あまりにもダイレクトすぎて笑えないタイトルですね。
下記の逸話はご本人に了解を得て投稿しています。
先日大阪水曜ほっと集談会である男性会員〇〇さんが奥さんにATMだと思われているという衝撃的な悩みの発言がありました。
参加者全員、思わず大爆笑でした。
ところでこれは一体何症状というのでしょうか?
私も単身赴任時代、同様の悩みを感じたことがありました。
家に居なくても給料だけは振り込まれる現実は哀しい!
時々休みが取れて、心身共にフラフラになりながら帰りますと自分の家でありながら妙に落ち着かない。
住んでいないのにローンだけは、きっちりと毎月引き落とされています。
なんでやねん!
ところでATMであればまだよい方です。
私などは豚の貯金箱です!
用が済めば叩き壊されるのです。
同じく用が済めば雌カマキリに食べられてしまう雄カマキリに同情している私です。
ああ、嫌だ、嫌だ!
パニックにも抑鬱にも耐えて生きながらえてきたこの命を叩き壊されてたまるか!
少し被害妄想の入っている私です。
最後にやはり森田先生にご登場いただきましょう。
治らぬ人は、自分の殻に閉じこもり、城壁を築いて、なかなか自分の事を発表することが出来ない。
治った人は、夏は暑く、冬は寒い。
恥ずかしいことは恥ずかしく、苦しいことは苦しい。
世の中は誰でも同様である、という事実を認めることができて、平等観に立つことができる。
自分の事をユーモアを交えて自虐的に話される男性会員の〇〇さんは既に治っているのです。
〇〇さんいつも楽しい話題を提供していただきありがとうございます。
2022.4.28 一世