国際武道空手道 白心塾 (愛知県名古屋市西区)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA

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自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

4月22日(木) 空手稽古日誌

2010年04月23日 | 空手稽古日誌
4種類の下段蹴り&フェイント

下段蹴りには大まかに分けて前足の外側と内側、奥足の内側と外側があります。

もっと細かくすると当てる角度やステップで下段蹴りだけでも更に多彩になりますが、先ずは大まかに4種類の蹴りに限定して稽古しました。

先ずは軸足をしっかりと決めないと生きた蹴りにはなりません。

基本の動きの送り足、踏み足、交差のステップを体に叩き込んでないと、せっかくの蹴りも死んだ蹴りになります。

もっと基本動作でのステップを意識して無意識にステップして攻撃できるまで、しっかりと稽古しましょう。

その後は蹴りのフェイント解説をしながら稽古しましたが、ちょっと子供たちには難しかったかな???

大人は理解出来たと思うのですが、もう少し簡単理解出来る稽古方法を考えることにします。

フェイントを意識する攻撃は、かなり頭を使います。

まるでチェスのような戦略と騙しあいです。

自分の思った技を相手に入れるには2つの大切な事があって、1つは頭で考え相手の裏をかく事、もう一つはとっさの判断力・反応力です。

言うほど簡単ではありませんが、綺麗に技を決めたければこの2つがあれば理想的です。

何事も先ずは基本、基本がしっかりと出来ていれば後の稽古も身体に入りやすくなります。

基本の稽古は準備体操ではありません。

ちゃんと組手の動きまでつながりますので、実戦と捉えて稽古することです。

押忍
コメント
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