浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

音の始まりは・・・

2005年04月05日 | 音楽
音楽のことを書くたびに、素人の僕がトンチンカンなことを書いているなぁと思うのですが、独り言として。

最近、楽器というものに興味があって、たまに楽器について説明している雑誌があったりすると目を通したりすることがある。ただ、目を通しているだけなので、大して頭に入っていないし、その楽器を欲しいとかでもない。見ているだけである。近頃はピアノやギター、太鼓、トランペットなど身近なもの以外にも、今まで知らなかったような楽器が沢山演奏されていることを知って驚くことも多いのだ。

バイオリン製作の分野で、あのストラディバリを引き合いに出して評価されている人が在日朝鮮人だったなんて最近知ったし、弦楽器だけで何百種類もあるなんて全く知らなかった。

そこで人間が登場して、初めて音を楽しむために使用した楽器(音)って何だったんだろう?と考えてしまうわけです。空想を巡らすと、まず打楽器だろうか、モノでモノを叩いて音を出したのが始まりか?それこそ太鼓はどこの国にもあるように思うし・・・。それとも弦楽器だろうか、動物の毛を使って音を出したんだろうか?これも三味線やギターなどみたいに各地域に伝わってきたものがあるなぁ。そう考えると笛みたいなモノも可能性としてはあるよね。う~ん、音楽に取り組んできた人には、その答えは頭の中にあるのかもしれません。

「人の歌声」が最初の音楽って可能性もあるのかなぁ?