サンフレッチェのユース情報を「むらさきぐま日記」で観ていたら、今年度も「飛び級」で試合に出ている選手がいた。サンフレッチェびんごに所属している岡本知剛君だ。
サンフレッチェ・ユースは所属選手が全員、三矢寮という寮に入ることが義務付けられている。(まさしく、タイガーマスクの虎の穴なのです。)そして、「飛び級」という形で、一昨年は年代別日本代表に選ばれている平繁龍一君(サンフレッチェ広島JY)が、昨年はこれも年代別日本代表の横竹翔君(サンフレッチェ広島JY)が中学三年生ながら、ユース昇格を確約されて入寮し、ユースの選手たちと私生活や練習をともにしていました。今年はその「飛び級」にMF岡本知剛君(サンフレッチェびんごJY)とGKの原裕太郎君(サンフレッチェくにびきJY)の二人が選ばれたようです。
原君に関しては実際のプレーを見たことが無いので、コメントできませんが、岡本君に関しては中学1年生の頃から約2年間見てきているので、少し感想を書こうと思います。
彼は小学生の頃は尾道市にあるフェニックスというチームに所属していました。このチームには岡本君と植木誠也君(彼もナショナルトレセン)がおり、県大会でも優勝していたらしいです。そして当時サンフレびんごの監督をしていた島監督に誘われ、サンフレびんごに入団しています。
僕が彼を見だしたのはこの頃から。毎年、夏(お盆前後)に広島県トレセン(上手い子が広島県中から集まってきて練習や試合をします)が開催されており、僕はコーチとして参加しているのですが、その時に郡を抜いて上手かったのが、岡本君でした。同じサンフレびんごに所属する植木君やサンフレ広島に所属する田中君も十分実力がありましたが、間違いなく別格だったように感じました。
そう思っているうちに、エリートプログラムに選ばれ、ストライカープロジェクトに選ばれ、遂には年代別(U-15)日本代表に選ばれてしまいました。まだまだフィジカル面やディフェンス面で課題はありますが、テクニックや個人スキルでは素晴らしものを持っていることが証明され、僕の目もあながち節穴ではないなぁと思っています。
彼は怪我さえなければ、当たり前のようにプロ選手になるでしょう。ただ、プロになってから活躍できるかどうかは、これからの成長次第となるように思います。「飛び級」によって、さらなる成長が得られ、活躍することを願っています。
(そうしたら、話のネタにもなるよねぇ・・。)
サンフレッチェ・ユースは所属選手が全員、三矢寮という寮に入ることが義務付けられている。(まさしく、タイガーマスクの虎の穴なのです。)そして、「飛び級」という形で、一昨年は年代別日本代表に選ばれている平繁龍一君(サンフレッチェ広島JY)が、昨年はこれも年代別日本代表の横竹翔君(サンフレッチェ広島JY)が中学三年生ながら、ユース昇格を確約されて入寮し、ユースの選手たちと私生活や練習をともにしていました。今年はその「飛び級」にMF岡本知剛君(サンフレッチェびんごJY)とGKの原裕太郎君(サンフレッチェくにびきJY)の二人が選ばれたようです。
原君に関しては実際のプレーを見たことが無いので、コメントできませんが、岡本君に関しては中学1年生の頃から約2年間見てきているので、少し感想を書こうと思います。
彼は小学生の頃は尾道市にあるフェニックスというチームに所属していました。このチームには岡本君と植木誠也君(彼もナショナルトレセン)がおり、県大会でも優勝していたらしいです。そして当時サンフレびんごの監督をしていた島監督に誘われ、サンフレびんごに入団しています。
僕が彼を見だしたのはこの頃から。毎年、夏(お盆前後)に広島県トレセン(上手い子が広島県中から集まってきて練習や試合をします)が開催されており、僕はコーチとして参加しているのですが、その時に郡を抜いて上手かったのが、岡本君でした。同じサンフレびんごに所属する植木君やサンフレ広島に所属する田中君も十分実力がありましたが、間違いなく別格だったように感じました。
そう思っているうちに、エリートプログラムに選ばれ、ストライカープロジェクトに選ばれ、遂には年代別(U-15)日本代表に選ばれてしまいました。まだまだフィジカル面やディフェンス面で課題はありますが、テクニックや個人スキルでは素晴らしものを持っていることが証明され、僕の目もあながち節穴ではないなぁと思っています。
彼は怪我さえなければ、当たり前のようにプロ選手になるでしょう。ただ、プロになってから活躍できるかどうかは、これからの成長次第となるように思います。「飛び級」によって、さらなる成長が得られ、活躍することを願っています。
(そうしたら、話のネタにもなるよねぇ・・。)