浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

若気の至り

2005年04月08日 | 日常
僕のブログにコメントをくれる桜子さんが、ポルノグラフィティのアキヒトのファンらしいと分かったので、不本意(アキヒトをネタにするのは友達として気が引ける)ながらサービス(?)をしてみよう。まあ、評判が悪ければ、この記事をすぐに削除するだけのことだが・・・。

さて、この写真、僕が高校生の時のものである。毎年、新年度(まさに今の季節)に新入生を対象にクラブ紹介なるものが行なわれる。僕たちは、サッカー部に所属していたが、サッカーの紹介をする気はさらさら無かった。サッカーが好きな人間は勝手に入部するだろうし、いかに新入生にウケルかが問題だ。ということで用意された格好がこれ!
僕はキャプテンだったので当然この中にいます。そしてアキヒトもいます。まあ、どれが誰だかは言わないけどね。

しかし、若いってパワーがあるよなぁと、自分の写真を見て感じる僕はおっさんだろうか?

急がば回れ

2005年04月08日 | 日常
以前、広島市内に研修に行ったときのこと。
僕の住む因島から広島市内に行こうと思うと、車で約1時間(高速道路を急げばもっと速いけど)、バスで約2時間(停留所を回るので)、船(高速船)と電車を乗り継いで約1時間半、電車の代わりに新幹線を使うと約1時間くらいかかる。

その日、僕は研修の開始時間と、交通機関の到着時間を確認した上で、船と電車を選択した(マイカーは無いので、選択外)。船は20分ほどで本州に着き、乗り継ぎもうまく行き、研修のある建物へも迷わずに着くことが出来た。ちゃんと下調べしておいて良かった。

久しぶりの施設外研修で、気分も一新され、少し気持ちにゆとりが出来てきた。
「よし、帰りは贅沢をして新幹線で素早く帰ってしまおう。おっ、乗り継ぎも良いのがあるぞ。よ~し。」
意気揚々と購入した特急券と切符を持って新幹線口に向かう僕。電車に乗り込む人たちを見て、なんとなく優越感を感じる。
「ふふ、庶民よ、僕は新幹線で帰らせてもらうよ。」
新幹線口に入り、出発まで少し時間があるので、飲み物を買ってホームに上がってみた。
「うん、まあ、人が待っているが、これなら座れそうだ。しばらく待つか。」
すると、
ピンポンパンポン、只今、○○付近で事故のため、上り線は運転を見合わせております。30分から50分の遅れが出るものと思われます。繰り返します。・・・・・・・・・。

「えっ、何だって!今、なんて言ったの!まさか動かないんじゃないよねぇ。」
時間になっても、やっぱり新幹線を来ませんでした。今更、電車に乗るわけにも行かず、待ちぼうけ。約50分間待っている僕の頭の中には夕方のニュースが流れていた。
「え~、今日の○○時ころ、山口県○○で事故があり、山陽新幹線上りに30分から50分の遅れが出ているようです。この事故で、約数百人の足に影響が出た模様です。」

僕はその数百人の中の一人だよ、トホホ。
僕が予定していた船に乗り遅れたことは言うまでもありません・・・。