昨日、三次(みよし)に行く途中の風景の話をしましたが、その続きです。
あの田圃の風景は、田舎に育った人なら誰しも懐かしさを覚えるのではないでしょうか。僕の家の近くにも通称「たんぼ道」というものがあります。いや、もう田圃は姿を消してしまったので、「あった」と言ったほうがいいでしょう。もう、因島でお米を作っているところは1箇所しか無いと思います。
さて、三次への道中はまさに田圃道というにふさわしいものでした。そして、様々な種類の稲が植えられているようで、まだ青々としている稲から、もう頭を垂れて黄金色に色づいてきている稲もありました。8月中旬だというのに、もう稲刈りをしそうな感じがしました。
懐かしい日本の風景に触れ、少し元気をもらった時間でした。もし可能ならば、こんな田舎道をゆっくりと散歩でもしてみたいものです。