最近でこそ、バスや電車に乗ることが少なくなり、立って乗り物に乗ることも少なくなりました。でも子どもの頃、バスや電車に乗ったときに憧れたのは、つり革を持って立つことでした。
子どもの頃から身長の低かった僕は、つり革には手が届かないのです。いつも立って乗車するときは座席の背もたれやパイプを持っていました。だから、高い所にあるつり革を持っている人が羨ましかったです。
大人になって、つり革に手が届くようになると、今度は背の高い人はつり革がぶら下げてあるパイプを持っているんですね。いつまでも背の低いままの僕でした・・・。